最近、日記をあまり精力的に更新してなかったから、書きたいことや載せたい写メが山ほどだわ。
ついつい、後でいいか、明日でいいか、と先延ばしになってしまうのよ…。

愛犬の死から2ヶ月以上経ち、やっと精神的に立ち直れて以前の私に戻ってきたわ。
本当にペットは、「可愛い」だけじゃ飼えないの。
最期まで看取る責務が飼い主にはあるのよ。

愛犬の思い出話を、この前スーパーで偶然会った同じ犬種を飼っているご近所さんに話せるようにまでなれたわ。
また一つ、辛い事を乗り越えた私は
強くなれたと思ったの。

実は7月は1ヶ月のほとんどが具合悪くて
本当に辛くて辛くてついに耐えかねて
もう楽になってしまおうか…
と思って首を吊ってしまったの。
首吊りは練習が出来るから首吊りもどきね。
クローゼットのポールに思い切り体重をかけ、私の体重が支えられるか確認してから。
吊って、舌が出るあたりでしばらく体重の負荷をかけたところで止めたわ。

その時ちょうど飼い猫が私の部屋に入ってきて、足元にすり寄ってきてね…
私首吊ってるっつーのに。笑
ほんと動物て、こういう時分かるのよね。

まぁ生きているからこうやって書いているわけだけど
それでも後で鏡見たら首に吊った内出血の痕が出来ていて、二、三日消えなくて焦ったわ。
ショルダーバッグの紐を使ったけど、本当に逝く時は愛犬が使ってたリードで、って決めてるの。

これでいつでも大丈夫。
本当に辛くなった時は自死という選択肢があると思ったら、それだけですっごく気持ちが楽になった。

ま、もう調子良くなってきたし希死念慮も全くなくなって嬉しいわ。
そんなバカなこと考える気すら起きなくなったし。

本当に元気って素晴らしい、尊いわ。
死にたいって気持ちが無くなることが
こんなにも幸せなことだなんて。

そんな当たり前の感覚を忘れさせてしまうのが
心の病。