また、ユナイテッドACの練習会✨に参加して来たので書いていこうと思うニコニコ
今回はタイムトライアルでは無く、子供達の為の練習会。


今回はここ、烏川沿いの緑地で行われた。

アラマキッズは先生の方針で「走る」事に注力した練習が多い。

でも私自身、陸上関係の本を読みあさる内、鬼ごっこがもたらす意外な効果であったり、ラダーやミニハードルを使ったトレーニングの重要性に気付き始めた。






ユナイテッドの練習を見ていて、

ユナイテッドは「走る」為の一連の動きについて、最も効率良い動き方を知ってるんだなと毎回思う。



その動きがスムーズに出来る様になるために、必要になる筋力だったり、身体の柔軟性だったり、姿勢など、そういったものをこの練習会で作って行く。


サーキットトレーニングでも「要になるポイント」を、何度も何度も声掛けしながら、子供達に教える。

まさに山本五十六の

「やってみせ 言って聞かせて させてみて 誉めてやらねば 人は動かじ」だなあと思う。

教える側もよく動く。

タイムトライアルが1,000円で、この練習会が2,000~3,000円だと練習会を高く感じるかもしれないが、前回お豆がマンツーマンレッスンを受けた内容を拡大した感じなので、決して高くは無い。

子供向けに開かれているが、タイムを出す為にがむしゃらに練習して来たが、進化が止まってしまったランナーなんかにも凄く良いと思う。

 私は若い頃、画家志望だった。
自分の狙う絵が描けない時、描いて描いて描きまくってそれでもダメな時は全く違う事をやったり、デッサンの基礎をやってみたりした。
すると突然描きたくなって、自分の狙う絵が描けた。

今まで出来ていた事、出せていたタイムが出せないのは、先の見えないトンネルを歩いて進むのに近い。
そういう時に「走る」ってどこをどう動かして走る動作になるのか、ユナイテッドで立ち戻ってみるのも良いなと思った。

素晴らしい記録を持ち、タイムを出す為に走っていた人達が、陸上の楽しさを子供に教えようとする。
タイムを出す為に走っていた事も、タイムを出せなかった時の苦しさもひっくるめて、結局陸上は楽しいって事なんだろう。だから子供にその楽しさを教えたいって思うんだろうな。

いつかへちょが「進化の壁」にぶち当たり、その壁を超えようと藻掻く時も親子してここに来るんだと思う。


今回もとても良い勉強になった。
1人2周で繋ぐ駅伝は、1周目と2周目のタイムの比較、1周目と2周目の走り方の違いなど色々事を指摘してもらい、たくさんの事を学んだ。






今日の1枚は烏川緑地でシャボン玉遊びをするぽんちゃん。



とても綺麗だけど、掴むと消えてしまうから、
伸ばした手の隙間から覗くのが1番綺麗なのかもしれない。
それが分かるのは掴んで消えた後なんだけど。



今日も大変お世話になりました✨

《完》