建設業の運転 | ハナタレ社長の日々綱渡り

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大分市にある建設業 (株)荒巻工業 の、

二代目社長のブログです。

なんとか日々やっていけてます。

ここのところ、

 

車の運転における事故のニュースが続いていますね。

 

もちろん最近事故が多くなったのではなく

 

ニュースで取り上げるのが多くなったに過ぎないのですが。

 

 

建設現場では「安全第一」

 

高所作業車という、高いところで作業することができる

 

車両があります。(電柱のそばでよく見かけるアレです)

 

この高所作業車、上に上がったり角度を変えたり旋回したり

 

そういった運転は、レバーにて行うのですが

 

レバー操作だけでは動きません。

 

足元のペダルを踏んだ状態で

 

レバーを操作しないと動かないのです。

 

これはもちろん誤操作の防止のためです。

 

 

乗用車、今はオートマばかりですが

 

ミッション車の時代にはアクセルとブレーキの踏み間違いなど

 

あったでしょうか?

 

同時に二つの事(クラッチとアクセルの操作)をするから

 

間違いなど無かったでしょう。

 

今は便利さが優先して、同時に二つのことを要求されません。

 

建設現場では運転効率より安全が優先ですが

 

乗用車はなぜそうしないのでしょう?

 

クラッチは無いにしても、左足で何かを踏んでないとアクセルが効かないとか

 

そういった一手間かかるけど安全、とはいかないのでしょうか。

 

自動ブレーキなどの車の機能にばかり頼っていても

 

交通の安全は守れるのでしょうか?

 

 

建設業をしていますと、

 

ものすごくギャップを感じます。

 

皆さんはいかがでしょうか。。。。