ホメオパシーのレメディーを自分や家族の急性症状に使う、セルフケアについて。

症状ごとにどのレメディーを選べばよいかというガイドを適宜掲載していきます。

 

今回は、耳のトラブルのレメディーです。

 

特に子どもは、突然耳痛が起こったり、中耳炎や外耳炎にかかることが多いので、備えておくに越したことはありません。

 

レメディーは、ホメオパシージャパンの「36基本キット」、あるいはエインズワースの「42エッセッンシャルキット」に収められている30Cの粒レメディーから選んでいます。

レメディーの表記名はメーカーによって多少異なりますが、このブログではホメオパシージャパンの商品名で紹介します。

 

(略称.レメディー名)当てはまる特徴的な症状、症状のある部位、悪化・好転する条件など。

(Acon.アコナイト)ショックな出来事の後で起こる耳痛。風邪のひき始めの耳痛。冷たい風に当たって以来。

(Arg-n.アージニット)右から左へ移る耳痛。

(Bell.ベラドンナ)ズキズキと脈打つ痛みがある耳炎。耳が赤く熱を持ち、首に痛みが広がる。高熱が出る。

(Cham.カモミラ)歯の生え始めに子どもが訴える耳痛。痛みでイライラし泣き叫ぶ。

(Hep.ヘパソーファー)リンパ節も腫れている耳炎。黄色く臭い膿が出る。喉やもう片方の耳に炎症が広がる。温めると好転。

(Merc.マーキュリー)歯の治療以来の耳炎。薬の害から起こる耳炎。リンパ腺の腫れ。汗や唾液が多量に出る。

(Puls.ポースティーラ)子どもの耳炎の代表レメディー。風邪の後に起こる耳炎。黄色の膿。聞こえが悪くなる。

(Sil.シリカ)耳鳴り。耳から膿が出る。鼓膜の破れ。

 

他にも適応するレメディーがあるので、市販のガイドブックなども参考にすることをお勧めします。レメディーの摂り方については、こちらの記事をご参照ください。

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何度も繰り返したり長い期間患っていたりする慢性症状や、セルフケアに限界を感じた場合には、ホメオパスの健康相談会を利用していただければと思います。


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