今日はうちの病院の腰痛・ヘルニアクリニックの紹介です。
腰痛・ヘルニアクリニック
韓方リハビリセンターの腰痛・ヘルニアクリニックは人口の８０％以上が経験するという腰痛の専門クリニックです。レントゲン、CTなどの検査を通じてより正確に原因を見つけ出し、鍼療法、韓方薬療法、チュナ療法、物理治療などの韓方的な治療法を通じて首、背中、腰の痛み（骨と筋肉と靱帯の異常によるもの）を効果的に診断、治療します。
０１腰痛とは？
体重を四つの脚に均等に分散する他の動物とは違って、人間は頭と上半身の重みが腰から骨盤を通じて脚まで届きます。それで、姿勢が正しくない場合は、体を持ちこたえる脊椎や骨盤の特定部分に無理をかけ、それが繰り替えすと痛みが生じるのです。一回脊椎や骨盤のカーブや角度が非正常な形に歪んでしまったら、しばらく痛みがなくなったとしても再発しやすいので、腰痛は完治が難しい疾病と言えます。
０２腰痛の原因
腰痛は大体筋肉や骨格系の力学的な要因によって発生します。
１腰部捻挫
普通「腰をくじく」と言うことを医学用語で腰部捻挫と言います。腰に急に衝撃が与えられたり重い物を持ち上げる時腰の筋肉や靱帯が損傷され起こる痛みで、旺盛に活動する20~40代に多く発生します 。また、慢性腰部捻挫も腰痛の原因になります。（長く立っていたり重いものを沢山持つ場合、正しくない姿勢と生活習慣、肥満などの原因で慢性的に腰痛を起こす。）繰り返す腰部捻挫はヘルニアと脊椎管狭窄症などに発展する可能性がありますので、早く医者に見てもらい、日ごろから生活習慣に注意すべきです。
２腰ヘルニア
腰ヘルニアとは、椎間板が押し出され、その中にあった髄核が神経が圧迫するため痛みを感じることを言います。腰や脚の痛みや痺れ、脚の感覚や力が弱くなることもあります。
０３腰痛の診断と治療
検査
正確な診断のため韓方検診、レントゲン、ＣＴ、骨密度検査、DITIと血液検査を行います。
韓方治療
患者の症状や脈、体質などに合った鍼治療、韓方薬、物理治療、手技療法などを行います。
鍼
鍼は気血の巡りをよくするだけでなく、筋肉の緊張をほぐすことで痛みを緩和されます。
灸
該当部位に灸をすえ熱を与えると、血行が良くなり、痛みが緩和さ、肩と腕の運動性が向上することを感じられます。
カッピング
特定部分に集まった血液を体外に圧出し、瘀血(老廃物を沢山含む血液)と凝った筋肉を効果的にほぐします。
韓方薬治療
根本的な原因である臓器の機能と気血の巡りをよくする薬を処方します。その上脊椎を持ちこたえる筋肉や靱帯を強くする薬で腰の力をアップする治療を並行します。
物理治療
熱・電気・手技などを利用して痛みの神経伝達を遮断し、血行を促進し筋肉や靱帯の緊張をほぐすことで腰の痛みを緩和します。
チュナ療法
手技療法の一つであるチュナは、物理的に脊椎がバランスを取るだけでなく、骨を持ちこたえる筋肉と神経にも刺激を与えることで日ごろの正しい整列を学習させる役割をします。
運動療法
毎日患者自ら実践できる運動療法で、脊椎を持ちこたえる筋肉を強化し、治療効果を極大化します。