log437_日本の夏・中二の夏


自転車に乗り始めたばかりの頃は

スタートゴール

ほとんどガレージでした

でも

おっさんちは住宅街のど真ん中

ジテツウ除けば

走って楽しいトコまで

そこそこ距離があるんです

ってコトは必然的に

ロードに乗るときゃトランポで

ゆーのが日常の一コマになるワケで


さて今日も今日とて河川敷のTT走

タントの車内からロードを降ろし

フロントホイール装着します

でもって

ハンドル少し持ち上げ

フロントタイヤを軽く落として

おまじないを唱えます

 「Reincarnation

厨二誤訳

おっさん語訳

 「車輪転生


ロードの自爆でなにが怖いって

フロント周りのトラブルです

ハンドルやステムが…

フロントのホイールが…

想像しただけでも泣きそーです

ともすれば

信号待ちでも唱えています

 「七天罵倒


まあ

おまじないはともかくとして

秋の河川敷は

まーまー暖かかったのですが

川上から吹く風がけっこー強い

こんな日は

向かい風を切り裂いて進む走法

 「破傷風

って

そのネタは

もーいー中ニ

^^;



走りはじめること数十メートル

やっぱ向かい風が強いから

軽いギヤで…

ってケイデンスを上げた瞬間

何かが

ドライブ側の(笑)

くるぶしをぺしぺし叩いてくる

草?

クサっ?

わきのん?


↑ちがいましたその1

クランクが回転するたびに弾かれた

フロントシフトのワイヤーが

足首をぺしっていたんです

ぶるぁぁぁ!

ワイヤー切れた?


↑ちがいましたその2

フロント)シフトの操作してないし

フロントのディレイラー

直近で調整したのは半月ほど前

でもワイヤーそのものはまだ新同

つーか

とりあえず足を止めなきゃ…

って思った瞬間

わかってしまった

わらってしまった

 「あははは…

ワイヤーの先っちょ飛んでます(笑)

正確にはエンドキャップ代わりの

熱収縮チューブがありません

生(なまワイヤーです(笑)


って笑ってる場合じゃありません

まだうぶなワイヤーですから

へたに刺激しちゃうと

すぐにイっちゃう

ほどけちゃう


さいわい走り始めたばかりです

サポカータントへ戻ります

ボトルゲージと

シートチューブの間へ

生のワイヤーそっと挟んで

気持ち)内股気味にペダルを回す

♂だったらわかるはず

大事なモノを股に挟んで進む

大事なモノがほどけぬよーに

 「邪王滅殺竿


さーてと

^^;

いかにサポカーゆーても

さすがに熱収縮チューブは積んでません

ましてエンドキャップは言わずもがな

敷いて使えそーなのこんなトコ

シフトワイヤーに残ってた

熱収縮チューブをカットして

男の娘の先っちょ

ワイヤーエンドを

覆います)隠します

それでも丸出しになってる部分は(笑)

マスキングテープで応急処置です


つーか

なんでライター持ってるかって?

やだなー

そんなの

混沌の闇に埋もれし吸血鬼

 「ソール・イーター

と闘うためですけど


おっさん意訳


夏場の野外メンテの必需品

 「蚊取り線香

に着火するためですけど

ソレがナニか?

(↑コレはマジ

^^;