「恋とは、だれか気に入った異性と二人で旅に出るようなものだ。
すべてが順調に行って、終点までたどりつけば、たぶん結婚という新しい人間関係、新しい世界が待っているのかもしれない。
でも、旅の途中で、一方が途中下車したり、振り落とされたり、あるいは、二人で旅をやめたりして、終点までたどりつくことはあまりない」というようなことをどこかで読んだことがあります。
わたしもこの恋のたびに何度か出発したことはあるけれど、いつも自分が途中下車したり、振り落とされたり、または二人で旅をやめたり、そんなことばかりでした。
どこかタイミングが悪いのか、すれ違ってしまうんですね。
これは、もう10年以上前に、相談を受けた30代の女性の証言です。
実際、タイミングが悪いのではなく、もっと違うところに問題があったんですね。
ちょっと違う視点から見てみれば、すぐにわかることでした。