詐欺師まがいの女、子どもを捨てる女、浮気をする女
私たちの周りにはたくさんの人がいます。
法には触れなくても、詐欺師のような人はたくさんいます。
詐欺師でなくても嘘つきはものすごくたくさんいます。
男でも女でも、本当に正直な人を見つけるのはむずかしいと言えるくらい、
嘘つきはたくさんいます。
女性の中には、売春婦まがいのような人もたくさんいます。
子どもを虐待する母親はたくさんいます。
子どもを捨てる女もいます。
夫はどこも悪い人じゃないのに、浮気をする女性もたくさんいます。
また、根も葉もない嘘を言いふらして、友だちをおとしめる女性もよくいます。
あなたの周りにも、きっとこんな女性は一人か二人、いや、そんな少ない数じゃなくて、
きっとたくさんいるでしょう。
でも、みんな「自分は正しい人」と思っている
でも、驚くべきことに、こんな人たち、こんな女性たちは誰も自分はひどい人間だとか、悪い人間だとか思っていないのです。
これは不思議だし、奇妙なことでもあります。
でも、このような人は、私の周りにいるだけでなく、よく考えてみれば、私自身も、そんな不思議で奇妙な人の一人なのだと思います。
そんな風に自分を反省して見ても、やはり自分自身は、「いや、オレは悪い人間じゃないよ」よ」と心の中では思っているのですが。
でも、人から見れば、私自身、いやなこと、ひどいことを人に対してしているに違いないのです。
たぶん、あなたも私や周りの人たちと同じで、人にはいやなこと、悪いことなどいくらでもしているのに、やはり「自分は悪い人じゃないわ」と、思っているにちがいありません。
カーネギーは言っています。
「人から見て、悪いことをしないで生きている人は一人もいないのに、私たちは、(カーネギー自身を含めて)、驚くべきことに、誰も自分は悪いとは思っていないのだ」と。