習志野市議会議員 荒木かずゆきのブログ -4ページ目

2015年初投稿!!

新年となりました。
習志野市制施行60周年であった昨年が終わり、61年目に突入致しました。

昨年は、諸先輩方のご配慮もあり、1期生としてはもったいないくらい沢山の機会を与えて頂き、成長の1年とさせて頂くことができたと自負しております。
昨年1年間、さまざまな場面で関わりをもって頂き、成長の機会を与えて頂いたみなさまおひとりおひとりに、心より感謝申し上げます。

今年は私にとって勝負の年、より一層の努力とともに、飛躍の年となれるよう精進をして参ります。
本年も何とぞよろしくお願い致します。

※公職選挙法147条の規定により、年賀状、またはそれに類するものの送付は、答礼のものしか許されておりません。わかりづらい文章、ご容赦下さい。


また、前回の投稿より大きく間が空いてしまっており、申し訳ございません。
筆不精な自分の責任ですが、何をしていたかというと、、
(クリックして頂けると内容も読めます。)

新聞記事(日経) 
(日経新聞記事)

津田沼ウォーカー① 
 津田沼ウォーカー② 
(津田沼ウォーカー)

細かいことを書きますと、大変長くなりますので、興味のある方は記事の内容をご確認下さい^^;

実は習志野市は歴史的にも認められている、ソーセージ製造発祥の地なんですね。
大正7年、今から約100年前に習志野市にあった第一次世界大戦のドイツ兵捕虜収容所。
こちらで作られていたものを当時の農商務省の畜産試験場にいらっしゃった飯田吉英氏が勉強をし、日本中に広められたのがその発祥となります。

それを一昨年の市民祭り(きらっと)の20周年事業として当時のレシピを元に復元しました。
その後、お祭りやイベント等で毎週のようにPRをさせて頂き、現在では市内約10店舗の飲食店にて取扱いして頂けるようになって来たものです。

昨年を通して、朝日、読売、産経、毎日、千葉日報、船橋よみうり、KIRAKO等新聞各社、bay-fm、文化放送等ラジオ局やその他様々なメディアの方から取材をうけ、PRに一役買って頂きました。

はっきり言って、直接市議会議員としての仕事とは関係ありません。

しかしながら、原点を辿れば、私が平成24年の6月議会の一般質問「習志野市の観光資源について」の中で、「ソーセージ発祥の地であることが市民に全く知られていない。観光資源としてもっと活用するべきだ。」と当局へ求めたのが発端となっており、私個人としてはこれら一連の行動は、政治家として『有言実行』できていることのひとつと自負しております。

ここまで来れたのはメディアの方はもちろん、ボランティアのみなさんや、扱って頂けるお店等沢山の方の協力があってこと。みなさんには心から感謝しています。
しかしながら、何となく広まって何となく自己満足して終わる。ということは絶対あってはならないことと思っています。

今年は、自身本当に大変な年になるかとは思いますが、引き続きここで満足することなく「習志野市民だったら知らない人はいない。1回は食べたことがある。」ぐらいまではもっていきたいと思っています。

ちなみによく言われるんですが、、ならしのソーセージの売り上げは一切私の手元には入っていません。むしろ私個人は持ち出しでやらせて頂いています。
金儲けのためだとか、選挙のためだとか、、そういう見方をされるのが1番嫌なんです、本当に。習志野のためになることがどういうことか。ちょっと考えればわかると思います。
このブログをみて初めて知ったという方は是非、ひとりでも多くの方に伝えて頂きたいと思います。

なお、昨年6月議会以降更新してませんでしたが、9月、12月議会も一般質問に登壇しております。
また12月議会では予算特別委員会(一般会計)にて委員長を務めさせて頂きました。
興味のある方は、下記習志野市議会HPにて動画を見れますので、是非ご覧になって頂ければと思います。

習志野市議会 議会中継HP
http://www.discussvision.net/narashinosi/index.html


最後になりましたが、まだまだやりたいことが沢山あります!
本年も何とぞよろしくお願い致します!!

平成26年第2回定例会議(6月議会)終了!!

27日(金)をもって、今6月議会が閉会となりました。

一般質問に登壇した様子は下記の通りです。(最初の質問のみ)


答弁や、再質問等もご覧になりたい方は、議会HPよりアクセスをして下さい。
6月12日(木)1人目
http://www.discussvision.net/narashinosi/images/camera.gif

今回は一般質問では、大きな進展がありました。

〇「奏の杜地域における保育需要の増加について」
以前より質問に立ち、前回の3月議会で要望をしていた、奏の杜地域における認可保育所
の増設が決まりました!つまり、当初、認可保育所の誘致は1園のみとの予定でしたが、
2保育所に増設されることが決定したということです^^

開発が終わり、土地利用が決まって建物が立ってしまってからでは手遅れになりかねず、
谷津小学校の二の徹を踏むことがあってはならない。と主張して来ましたが、この早い段階
で、まさしく異例の対応に踏み切った行政の判断は大変評価できるものです。


また、今回私が署名をして、提出をした「「手話言語法」制定を求める意見書の提出を求める
請願」が全会一致で採択をされました!!

こちらについては、本当に沢山の聴覚障がい者の方達が傍聴にいらっしゃいました。

実は私、こうして関わるまでは知らなかったんですが、、日本では、口話法(読唇)教育が
優先され、ろう学校では手話を言語として認めず、場合によっては禁止されて来た歴史が
あるんですね。

つい最近、平成23年8月になってようやく、「改正障がい者基本法」の中で初めて正式に
手話が言語として盛り込まれました。

私の感覚からすれば、日本人なのに、日本語を使うな。と言われている様なものだと思います。

私がお話を聞いてきた方は、涙ながらにその窮状、ご自分の体験を訴えられていました。
また、議会に傍聴に来られた沢山の方達も、おそらくはその半生の中で大変ご苦労をなされて
来たのだろうと推察します。それだけ、この請願にかける想いも強いということです。

政治判断とは、時に、多くの国民の人生を左右することとなります。
市議会議員として「手話言語法」に対して直接できることは国に意見書を出すことしか
ありませんが、国の方で早急に咀嚼し、法律制定に向け動き出して欲しいと願っています。


また、今会は一般質問を傍聴して頂いた方から激励とお褒めのお手紙を頂きました。
議員に求められる仕事、能力は多岐に渡りますが、本来、「議場で何ができるか」それこそが
議員としての本分と思っておりますので、こうして傍聴まで来て頂いて、評価して頂けるのは
大変うれしいことであり、気の引き締まる思いです。

平成26年第2回定例会議(6月議会)

6月2日より平成26年第1回定例会(6月議会)が開会しております。

明日の総括質疑より本格的な登壇が始まります。
今回も私は一般質問で登壇予定、12日(木)の1人目です。

通告は下記の通りです。

 1 公民館への指定管理者導入について 
(1) 経緯について 
(2) 予想される効果 
(3) 今後のスケジュールについて 

2 奏の杜地域における保育所の整備について 
(1) 経緯と今後の保育需要予測について 

3 債権管理について 
(1) 昨年度の取り組みについて 
(2) 今後の取り組みについて 

4 空き家・空き地対策について 
(1) 今後の取り組みについて 

5 水害対処訓練について 
(1) 結果と今後の活用について 


今回も気がつくと議題が多くなってしまいました。。^^;
70分という制限の中でどこまで掘り下げられるか、それがひとつのテーマです。
長い様でアッという間ですので。

今回も頑張ります!!

なお、議会中継は↓コチラとなっています。
http://www.discussvision.net/narashinosi/index.html