大震災より半年
大変に長い間、更新しておらずすいません。
更新が無いので心配をして下さった方も居たようで・・・大変申し訳無いです。
特に大事があった訳では無く、元気にしておりますのでご安心下さい。
また、細々ながら日頃考えてる事や、写真など、報告を再開したいと思っております。
なお、6月議会での私の登壇はこちらから見れますので、よろしければご覧下さい。
http://www.discussvision.net/narashinosi/2.html
(6月15日の2人目となります。)
母が亡くなってちょうど半年となる日でしたので、母に胸を張れるように。との思いで
精一杯頑張りました。
さて、本題。
秋のお彼岸が過ぎ、いよいよ肌寒い季節がやって参りました。
あの未曾有の大震災から早くも半年が経ち、新聞各紙やテレビでは、この震災で家族を
亡くされた方、また、亡くなられた方のその最後のエピソードが沢山語られていました。
現在の死者・行方不明者は、1万9797人。(9/27警視庁発表)
そのひとりひとりに語られないエピソードがあります。
数え切れ無い、本当に甚大な被害だったんだと改めて感じました。
しかし、4月上旬の時点での発表は死者・行方不明者は2万8000人を超えていました。
どのように数字を出しているのか詳細はわかりませんが、その数字の減少が、
あの時テレビで見た、血眼になって避難所から避難所へ家族を捜し続けていた人達の
ひとりでも多く家族や知人と再開できた事を示すものであれば良いと、切に願います。
亡くなられた方のご冥福と、家族を失い、沢山の大切な物を失った方々の心の平穏を
改めてお祈り致します。