わくわく交流会@社会福祉協議会 | 習志野市議会議員 荒木かずゆきのブログ

わくわく交流会@社会福祉協議会

さて、またまた更新遅くなりましたが、29日に習志野市社会福祉協議会が主催する
「わくわく交流会」というイベントに参加して参りました。

選挙前に参加していた市民ボランティア(災害支援)の中で、同窓会のつもりで参加
してみて。と誘われていたイベントです。

障がい児を持った親子や、一般のボランティアも一緒に参加してレクリエーションや
バーベキューをしよう!!というものです。


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まず最初は、鯉のぼり作り。

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切っては貼って、、完成するとこうなります。


みんな本当に一生懸命作っていました。楽しそうに。
そして、ここで作った鯉のぼりは、各地区の社協で月に1回開催されている「子育てサロン」
にてお菓子などを詰めて配布されるそうです。

ん・・・それ、うちの大和(1歳)も参加しているヤツですね。。

大和、お父さんの作った鯉のぼりを選び取ってくれ!(笑)



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さて、いよいよバーベキューの班分けと説明です。

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バーベキュー会場。ええ、社協前の駐車場ですけど。なんと9班にも別れてバーベキューです。


子ども達、準備の軍手をはめてる時からテンション上がりまくり。

ブログに勝手に顔とかを載せる訳にはいかないので、その表情をお伝えできないのが悔しい。

子どもによって表現の仕方は様々ですが、声を上げたり、EXILE聞きながら踊ったり。
とにかく、良く晴れた空の下で、開放的に楽しんでました。


障がい者福祉については正直そこまで詳しく無いのですが、知的障がい児の日常を考えますと、
学校から帰って、近所の子ども達と一緒になって外へ遊びに行く。なかなかそういう状況には無い
んじゃないでしょうか。時には近所の子ども達から心無い言葉を投げかけられるかもしれません。

また、お母さん達も自身が楽しむと同時に、障害児受け入れのある学校の話など、情報交換
などが盛んに行われていました。

参加する前に想像してた以上に、本当に意義のある活動をしていると思いました。

ここで作った鯉のぼりがまた子育てサロンで配られるなど、市内の有機的な繋がりも感じ
られるし、習志野市社協、頑張ってるなー。凄く良い機能を果たしてると実感する1日でした。



ちなみに、こうやって福祉の現場に入る時などに、私が最も心がけているのは、

自分自身が楽しむこと。

です。利用者と同じ目線で、些細な事でも楽しみを見つけ、広げていくように。


子ども相手の時は特にですが、伝わるんですよね、こういった感覚というのは。
これさえちゃんとできていれば、自然とコミュニケーションもうまくいって、信頼も築ける。
これは私の経験の中で、実感としてもっているものです。


さぁ、果たしてこの法則は議会でも通じるのでしょうかね?