荒木です。
今日は補聴器について書かせていただきます。
先日来院された、高齢の男性の方が、補聴器を購入しに行き、そこで耳あかを指摘され来院されました。
診察すると、右耳は耳あかで完全にふさがれており、左側は
滲出性中耳炎の状態でした。
この耳の状態では聞こえが悪いのは当然です。
驚いたのは、この状態で片耳、数十万円の補聴器を両耳に購入したとのことでした。
この方の場合、きちんと処置や加療を行い、正常な鼓膜になってから聴力を測定することが必要です。
補聴器の購入の際は、必ず耳鼻科受診をし、正確な聴力測定を行い、きちんとした補聴器専門店で購入することが大切です。
難聴の程度によっては、身体障害者手帳も発行でき、補聴器の購入の際に、市から補助がでることもあります。
ご自身で、補聴器専門店以外に行き、両耳で60万以上の補聴器を購入させられたなどの話を、よく聞きますので、この場で書かせて頂きました。
当院は、厚生労働省認定補聴器適合判定医、日本耳鼻咽喉科学会の補聴器相談医です。
補聴器の購入をお考えの方がいらっしゃいましたら、ご相談ください。
