今日は用事があってたくさん歩いたんだけど
妊婦になってからは
スマホ片手に歩くことも
音楽を聴きながら歩くことも
気が付いたらしなくなっていて
今日もボーッと
オレンジ色に染まった夕方の空をみながら
1人で歩いていたのだけど。
空の色が綺麗だな〜ってしみじみ。
そして、今1人で歩いているのだけど
自分のお腹の中に
もう1つの尊い命が宿っている事、
この子もお腹の中でゆらゆらと気持ちいいかな〜？
とか
お腹の中の子を思いながら歩いていたら
今までに感じた事がない気持ちになって
今が人生で1番幸せな瞬間かもしれない
って気持ちになったの。
もちろん幸せな瞬間は
どこかに旅行にいったり
誰かと楽しい事をしたり
いろんな瞬間に感じているんだけど、
自分自身の事以外を想って
幸せを感じた瞬間って
なんだか初めてな気がして。。
これが母になるという事なのかなあ
って思ったりしてね。
なんか今の感じた素直な気持ちを
書き留めておきたくなったのです
13歳からモデルのお仕事を始め
常に体型維持の為にダイエットや、
人からの見られ方や接し方を考えながら生活、
17歳で上京し一人暮らしを始めて
仕事の波や人間関係、ホームシック
色んなことが重なって
20歳くらいかな？
精神のバランスを崩して
原因不明な身体の不調が続いて
生理が来ないのも日常茶飯事。
若いから、2ヶ月こなかろうが
3ヶ月こなかろうがたいして気にする事もなく
それが当たり前のようになっていって
20代に入って酷くなる身体の症状と
将来結婚して子供が欲しいと思った時に
授かれないかもしれないという
漠然とした不安の中から
自分の身体と向き合うようになり
婦人科にもかかるようになった時、
子宮の検査をしたら
"生まれつき子宮の形が奇形だから
将来、不妊の原因になるかもしれないね"
って言われたの。
"できない"
って言われた訳ではないのに
なんだかすごくショックで、
結婚して子供がいる自分の姿が
いつの間にか想像できなくなっていったんだ。
だけど、今の彼と結婚する事になって
子供好きな彼をみてると
微笑ましい反面
すごく複雑な気持ちになって
何気なく、子供が欲しい
って言われると
毎回すごく胸が痛かった
もう少し2人の時間を楽しんでからね
って素直に思ってる気持ちもあったけど
できないかもしれないってゆう恐怖があって
ある日、
'なかなか子供できひんな〜'
って言ってきた彼に対して
すっごくむかついたのと
自分の心のモヤモヤとで
感情が大爆発。
人に自分のネガティヴな事は話したくない自分だけど
自分だけの問題じゃないし、
打ち明けてみよう！と思って
その時初めて
お医者さんに言われた事を伝えたの。
不器用だから
キレながら、泣きながら話したから
よく伝わってなかったかもしれないけど
w
w伝えた後は、少しスッキリしたし
2人で過ごす時間の楽しみ方も
前向きに変われたかな？
去年の6月に
念願だったLAとVegas旅行に行って
すごく嬉しくて楽しくて、
今年(去年)12月に2人で最後の海外旅行で
またLAに行こう
そしたら、子供を前向きに考えよう
って2人で話して決めたの(^^)
いきなり初めてもすぐできないだろうし
まずは基礎体温をつける所から始めて、
葉酸サプリも色々調べて購入
排卵日もよくわからないから
ネットで調べて
アメリカのすごく正確に知らせてくれる物を購入。
これを使って半年妊娠する事ができなかったら
病院にかかって下さい
と書いてあるくらい正確みたいです。
だから私も、今年(去年)いっぱいできなかったら
病院に行こうね、と
彼と話して使い始めました。
そしたらなんと！
試しに使ってみたその月に
お腹に来てくれたのです
！
！真っ白な妊娠検査薬は見たくないなと思い
生理予定日をすぎるまで
検査はしない！と決めてたけど
気になって気になって
予定日に検査をしたら
陽性反応してくれました
1年以上冷え性を治す為と
生理不順を治す為に
鍼にも通っていたけど、
実際は生理不順はあんまり治っていなくて
しっかりくるようになっても
42〜44日周期でしか来てなくて、
きっとちゃんと治療をしなきゃ
いけないんだろうな、って
心のどこかでは感じていたけど
怖くてなかなかできなくて。
過去に言われた事を打ち明ける事も
それに対して向き合う事も
基礎体温をつける事も
排卵検査薬を使う事も
私にとってはとても進歩で。
このタイミングで
ベビさんを授かれた事は
本当に奇跡で
本当に有難い
嬉しくて幸せな事でした。
だから今日ふと感じた気持ちと
過去の自分の事を
記録として残しておきたくなったのです
インスタのメッセージの所や
質問をしてくださる方の中にも
妊活中の方がたくさんいて
皆さんの気持ちや
おっしゃってる事がよくわかるので
私の事も書いて
少しでも力になれたらと思いました。
長々と最後まで読んでくださった方々
ありがとうございます