2021年9月23日(木・㊗) 秋分の日。

昼と夜がほぼ同じくらいの長さになる日。
太陽が真東から昇って真西に沈む日。
国民の祝日の法律で「祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ」という趣旨になっている日。
お彼岸の中日。
一年の切り替わりの日。
おはぎがおいしい日❣


暑さ寒さも彼岸まで、といいますね。
春のお彼岸が寒さ。
秋のお彼岸が暑さ。

ここ数日、急に朝晩の空気がひんやりしてきました。
勤務先の大学の前の街路樹には、
先週月曜日から急に椋鳥の大群が登場。
「今年も秋が来た。」と思う瞬間。
一昨日は、中秋の名月で満月が美しく妖しく強く輝きを放っていました。
二つが重なるのは8年ぶりだとか。

慌ただしく暮らしていると、
空の色や雲の形、樹々の成長や鳥や虫の鳴き声の変化など、
自然の変化に気づかずに過ぎてしまいます。

たくさんの刺激を同時に処理して、
過去と未来を行ったり来たり、
ときには同時に頭の中で駆け巡らせてしまう気質を持つ私。

いつもどこかで「心ここにあらず」。
容易く、
心がざわざわ、ばたばた、もやもや、ちくちく、どきどき、
してしまう。


空の青さ、雲の白さ、そよぐ風や陽の光の温かさ。
木々の緑や花芽の成長。
波の音に耳を傾け、水面のきらめきに目を細める。

そんな自然と共にある瞬間は、
「今ここ」にあることを確かに感じます。

自然は、同じようでありながら、一瞬たりとも同じときはない。

一方で、
何があっても日は昇り、日は沈み、
機が熟せば、誰が教えなくても芽が出て膨らみ、
花が咲いて、実をつける。

そこに、
私の心の中のあれこれは、何も関係ない。


同じ朝陽をみても、
同じ夕陽をみても、
同じ青い空、白い雲、月や星の輝きをみても、
心に拡がる景色と思いは、
人それぞれ。
その人だけのもの。

だから、
毎日、毎日、
晴れの日も、雨の日も、曇りの日も、
その姿を伝え続ける。
その景色をどう感じるかは、
あなたの物だから、どうぞお好きに受け取ってください、
と。

ただ一つだけ、
”それでも” 夜は明けるし、陽は沈む。
一瞬一瞬、新しいときが訪れるから。
という想いをのせて。



今も未来も大切に。
地球がしあわせであり続けるために。
持続可能な地球に向けて、世界が動く。

しあわせである続けるために、
私に出来る小さな”サステナブル”なこと。

自分のために、誰かのために。
自然の一瞬を感じて、切り取って、

おくります。

今日もおつきあいくださりありがとうございます☆彡










東の空 と










西の空。

我が家から見た真東は、あのビルのあたりらしい✨








via Happy Retreat for HSP/HSC




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