2023年6月2日から3日にかけての大雨により、荒川区で次の避難場所が開かれました。
石神井川の氾濫に備えて
石神井川の氾濫に備えて、「尾久第六小学校」が避難場所として開かれました。
(「荒川区水害ハザードマップ」荒川区公式サイト(2023年6月5日閲覧))
『荒川区石神井川洪水ハザードマップ』によると、
およそ都電の荒川遊園地前から西側(西尾久七丁目、八丁目)辺りに、石神井川の氾濫による浸水の危険があると想定されています。
石神井川に氾濫の危険がある際の避難場所として、次の6か所が指定されています。
- 尾久ふれあい館
- 尾久八幡中学校
- 第七中学校
- 尾久西小学校
- 尾久第六小学校
- 西尾久ふれあい館
この中で、浸水被害が想定されている地域から近い所にあるのが、「尾久第六小学校」と「西尾久ふれあい館」です。
土砂災害警戒区域
土砂災害に備えて、諏訪台ひろば館が避難場所として開かれました。
(「荒川区土砂災害ハザードマップ」荒川区公式サイト(2023年6月5日閲覧))
『荒川区土砂災害ハザードマップ』によると、
西日暮里駅とその南西側に、土砂災害警戒区域が7か所あります。
荒川区の土砂災害警戒区域の避難場所として、次の3か所が指定されています。
- 諏訪台ひろば館
- ホテルラングウッド4階 日暮里サニーホール
- 学校法人開成学園
この中で、荒川区の土砂災害警戒区域から近い所にあるのが、諏訪台ひろば館と学校法人開成学園です。
防災地図・ハザードマップ
防災地図・ハザードマップについては、以前の記事で紹介しました。
是非ご覧ください。