不眠、だるい、
気力の低下・・・
こんにちは。新川薬品 野嵩店です。
◇心の疲れは脳の疲れが原因
新しい仕事、学校、転居など新しい環境の
変化に伴い、知らず知らずの間に心身に
さまざまな症状が現われる場合があります。
なぜか「気分が落ち込む」「集中できない」
「眠れない」などといった症状の方はいませんか？
これは「心の疲れ」が原因といえます。
そして「何とかしなければ・・・」と思えば思うほど、
心は疲労し、不眠やだるさなどの症状が
ひどくなります。
頑張りすぎが、かえって心の疲労を招いて
しまっているのです。
このような本当の“うつ”に進展する前に
「心の疲れ」を改善する必要があります。
★DHAと脳の疲れ
心の疲れは、実は医学的にみると、脳の
神経細胞の機能が低下し、神経と神経の
連絡が鈍くなっている状態です。
つまり、心の疲れは、「脳の疲れ」といえます。
したがって五月病やうつっぽい時には、
脳の神経細胞をイキイキとさせることは
とても良いことです。
最近、「脳の疲れ」と栄養面で注目されて
いるのが、「魚の油」（DHA）です。
魚を良く食べるフィンランドの調査では、
魚を多く食べると明らかに“脳の疲れ”は和らぎ、
「うつ状態」にはなりにくいことがわかってきました。
これはDHAが神経細胞の原料となり神経細胞を
リフレッシュしてくれるのです。
さらに神経と神経の連絡をやりとりする物質
（神経伝達物質）の働きを正常に戻し、
脳の機能アップにも役立つと考えられています。
また、全身に必要なエネルギー量のうち脳は
約20％も消費します。
脳は寝ている間もエネルギーを消費します
ので、朝食を抜くと前の夕食から昼食まで
半日以上は脳にわたるべき十分な栄養が
行き届かない状態となります。
ですから朝食を抜くと脳が栄養不足となり、
疲労しやすくなるのです。
脳の疲れを癒し、脳をイキイキとするには
規則正しい食生活とDHAという魚からの
恵みを利用していくことが一番です！
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