2024年7月2日(火)、T-INGへバイクで行く。運ぶ作品はなし。。。

(2024050098)、(2024060100)抹茶茶碗の素焼きされたもの、前回、2つとも紙やすりをかけてある。

織部釉の比重を低くした、緑と白が微妙に合わさった感じが好きだ。
それを、再現してみたく思い。
鶴田先生に相談した。

まず、信楽赤土は、織部釉は違う色になってしまう。と鶴田先生。
白化粧してみては、あれは素焼き前でしたっけ?

基本、素焼き前ですが。素焼き後の白化粧もできますよ。あまり、やらないですが。と鶴田先生。
後、酸化焼成ですね。よろしくお願いします。

白化粧は、部分的に白くしたい時の使い方が多いらしいです。
でも、僕は全体を白化粧したいと申し出た。。。

1つ目を、高台の部分以外を釉薬みたいに浸す。
乾くとヒビが入った。筆で補修してみたがいまいち直らない。
ちょっと濃いらしい。水で薄める。

2つ目を、高台の部分以外を浸す。
今度はヒビは少ない。少し筆で補修する。

白化粧の上に、織部釉を施す。
その際、織部釉の釉薬を薄くしなくてはならない。

比重計で、ボーメを調べながら、水で薄くしていく。
織部の元の濃度は54ボーメ。
1つ目は40ボーメにする。

2つ目は38ボーメにする。
丁度良い濃度が分からないため、探っていく。

白化粧の織部釉。。。楽しみだな。。。