2024年4月30日(火)、残りの信楽赤土を3Kg程に、リサイクルの土1Kgを足して、荒練りを40分してから、菊練りを5分弱する。

大きいものを作ろうとして、気軽な気持ちで制作したものは、直径13Cmのものができた~。
軽いノリでできていたのですが、

直径13Cmのものを作るぞ、と構えると、非常に難しいのが分かった。

直径13Cmの場合の場合、こうやってこうするみたいな、制作パターンを確立させたいです。

電動ロクロに向かい土殺しをしつつ、直径13Cmの円柱を作る。
この円柱も難しいです。。。模索中。。。

1作目を作陶する。半筒形を作りたい。。。
親指で穴を大きくしていく。ベースの一番上なので、直径は11Cmしかとれなかった。
土を上に上げていく。窄めながら上へ、上へ。。。
長くなったら、針で切る。
スポンジで茶溜りの水をとり、なめし皮で口を整える。
しっぴきで切り離す。
(2024040089)抹茶茶碗。


2作目を作陶する。2つめ以降の土の深さが定まらない。深くすると、土が大量にでて、上へ上げていくのが大変になる。
浅くし過ぎるのも良くない。丁度の深さが分からないです。。。

今回は、ちょっと深かったか、大量の土と格闘する。
上には持ってこれたのだが、胴の土が厚目のところと、薄目のところができてしまった。
これは厄介でした。格闘の上、歪さがとれなく断念。


3作目を作陶する。土の深さが浅すぎたため、あらためて深くしたが、深すぎたようだ。
土を上に出そうとするが、厚さが歪になる。
根気が無くなって、疲れました。。。
終了~。

こういうところが、陶芸に立ち向かう心を燃えさせる。。。頑張るぞ。。。


〇(2024040089)抹茶茶碗