2023年12月31日(日)大晦日、(2023120043)ロックぐい呑みの削りを行う。

底の厚さは33mm、高台の内側と外側を28mm削る。
高さがある作品なので、是非成功させたいと思う。。。
まず、歪なところを削り、そして、寸法通りに削る。良い感じだ。。。

手に取り確認するが、重い。高台の外側をガリガリ削る。
高台の中心は良い感じで、皮一枚削る。その外側を少し削る。

手に取り確認する。見違えたように軽くなる。
もう、結構軽率に削ると失敗すると思いつつ。さらに軽くしようと、高台の外側を削る。

この作品も、凄く軽くなった。上位に食い込む出来だ。。。

水を含んだスポンジで、丹念に磨く。すると、高台の外側の部分に小さな穴が!
あうっ。。。

高台を軽く押すと、高台の切り抜きがストンと落ちた。。。
く~残念。。。こんなこともあるのね。。。


氣を取り直して、(2023120044)ロックぐい呑みに移ったが、底が10mm以下で、中心の目印を付けたら、貫通してしまいましたとさ。。。

2023年をここで終わりにはできない!良い感じで終わらせたい。。。


古い信楽赤を1Kg程取り出し、新しい信楽赤を1Kg程混ぜて、荒練り、菊練りをする。

強く完成させなくては、と思ってしまい。心が乱れている。
そんなので、1作目作陶しても、乱してしまい、失敗する。

これはイカン。。。休憩とちょっと食べ物を入れる。

土は1回分しかない。。。失敗すると荒練り菊練りを行わなければ。。。

2作目を作陶する。気分転換できて、軽い気持ちで入った。
高い感じのを作りたくて、そのように製作していく。。。
あまり手を入れないことに氣を配り。。。
しっぴきを使い切り離す。

無事完成。。。ありがとうございます。
(2023120045)ロックぐい呑み

この流れだと、正月も陶芸するのだろうなぁ。。。


〇(2023120045)ロックぐい呑み