2023年12月19日(火)、T-INGへ(2023120035)と(2023120036)ロックぐい呑みを運ぶ。
運送時の破損などはなかった。
乾かすと良く欠けるからと鶴田先生に言われているので、ドキドキだ。
鶴田先生に、軽くて薄いですね。削りが上達してますね。と褒められる。
(2023100028)赤粒土のロックぐい呑みと、(2023110029)ロックぐい呑みを炭化焼成させる。
両方とも、内側に黒天目釉と鉄赤釉をかけて、外側は焼締めとする。
(2023100028)は、釉薬をかけてあるので、(2023110029)に紙やすりをかける。
黒天目釉を作品の中に入れ、こぼしながら、口の端まで釉薬がかかるようにする。
外側についた釉薬は、歯ブラシで擦り落とし、スポンジに軽く水を含ませ、釉薬を擦り落とす。
筆に鉄赤釉をつけて、ちょんちょんとアクセントを付ける。
そして、2つの作品の炭化焼成の炭詰めを行う。
黒く焦げる感じがあまり好きではないので、茶色になるだろうと思われる炭の量を詰める。
今度、中に塗る釉薬は、織部を使いたいことを伝えると。
炭化や還元焼成だと色が緑にでないですよと、鶴田先生。
えっえっ!釉薬のサンプルを見る。
トルコ青や砧青磁とかいいかな。明るい意外性のある色が欲しいですね。
白化粧も良いですよ。素焼き前に白化粧を塗ります。と鶴田先生。
白化粧のサンプルをみると良い感じ。。。
是非使いたいが、炭化焼成が2つとか、4つとかを超えたとき、酸化や還元をやりたいです。
その時にお願いします。
白化粧、おもしろそうなものが出てきたぞ。。。楽しみ。。。
〇炭化焼成の炭を配置したところ。黒色にしたくないため、炭少な目。