13時18分。
文化公園の県立美術館に到着。
暑い。
芝刈りゴクローサマです。
さすがに公園内に人はまばら。
風が強かった。
日傘が何度も煽られて、まわりに誰もいないことを
いいことに、二人でメリーポピンズ~と
楽しみました(*^ー^)ノ。
あちらでも
草刈りがあっているようでした。
2階の会場入り口エントランスには
触っていいかも?の作品が。
Wikipediaの情報によると
テオ・ヤンセンさんは、分類としては彫刻家。
物理をデルフト工科大学で学んだあと、
画家に転向。鳴かず飛ばずで
その後、風力を動力源として動く
ストランドビーストを制作し、海岸で動かし、
作品を生き物のように扱うスタイルで活動する芸術家に。
ストランドビーストとは、
オランダ語で、砂浜を意味する”Strand”と
生命体を意味する”Beest”の2語を繋げた造語で、
「ビーチアニマル」とも言われるそうで。
新しい作品を海岸で動かし、
古い作品はもう「化石」として屋内展示するという
スタイルらしい。
動かしてみてもいいですよ👉という作品があって、
少年と、
その母が挑戦中でした。
なので、わたしもトライ。
ギシギシと動く。
かる~い。
顔は加工して見えないようにしています。
友人もトライ。
会場入り口のエントランスでは
夏休み小学生向けの学芸員さんの説明会がスタート。
大人の聴衆の方が多い^^。
立ったままは辛いので早々に脱落f(^.^)。
テオ・ヤンセンさんは、
夏は海岸で新しく生み出したストランドビーストを
動かす時なので宮崎には来ず。
美術館の外にこんな素敵な場所があることを
学芸員さんたち、アピールしなかったのかなぁ。
ここはたいてい強い風が吹いているのですよ。
館内で「田中一村展」のポスター発見。
残念。 場所は東京都美術館ですね。
ずいぶん前にこの宮崎の美術館で行われたことがある
「田中一村展」。とても素晴らしかったので
また作品を見てみたいものですが。
さて、暑いなか、またわが町に向けて北上します。
台風になりそうな熱帯低気圧があるようで
来週ぐらいからこちらも要注意です。