内藤記念博物館でわが町の大金持ち 谷さん家の
特別展が行われていたので行ってきました。
谷さん、お金持ちでも、ちょっと違う家よね、と
思っていましたが、なるほど~。
元は近江商人だったそうな。
内藤記念博物館が預かっているものも
展示されてましたが、
出品されている逸品類のほとんどが
九州国立博物館委託分。
2022年9月にこの内藤記念博物館ができるまでは
しっかりした保管庫というものはなかったので
谷家の判断は正しかったのかと。
本物の天正大判、慶長小判その他ザクザク。
すばらしいものばかりで面白かった~。
一日ずっと、雷が鳴っていたこの日。
天気が悪くて残念なお庭。
夜には竜巻注意情報が出ました。
いよいよ春がきます。
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延岡藩は、藩としてはあまりよいお宝は残っていない
のを昔から不思議に思っていたのですが、
疑問氷解した平成29年の夕刊。
再掲します。
幼くして当主になった最後の藩主
内藤政擧(まさたか)公。山岡鉄舟がこの幼い当主に
うまいこと言って大きな借金をおっつけ、藩はたいへんな
苦労をしたという、藩主子孫の手記が載っていたことが
あります。
維新前後はどこもいろいろあったのでしょう。
ご一新前に山岡鉄舟にだまされて、借金を背負わされた