おたに家で食事しながら
このあと、紅葉狩りには
どこに行こうかと話します
わたしは別の友人と、8日に浄専寺に行ったので
気が進まなかったけれど、どうやら彼女も浄専寺に
行きたいようなので、浄専寺再訪。
境内は、8日とは別の木々の紅葉が進んでいて
来てよかった。
上のモミジ、8日はまだ、こんな感じだったのですよ。
↓ ↓ ↓
境内の木々の紅葉が進んでいて、いい感じ。
陽の光の加減も最高で、いい日に来ました。
この間、屋根の上に、足を失くした麒麟の像を
見つけていたので、今度は反対側の麒麟像を撮って
みました。
右側の麒麟さんもやはり足を失くしていましたが
こちらはちゃんと修復が行われていました。
が、こっちは尻尾が無い。
8日に撮った左の麒麟像がコレ
↓ ↓ ↓ ↓
という話を友人にしていたら、境内で作業していた方が
声をかけてきて、いろいろお話しました。
見せていただいたのが、この方がスマホで撮った
雪景色の絶景の一枚。
観光協会かどこかの人に自慢したら、
写真をちょうだいと言われ、送信したら、
その後、観光協会HPやお役所のポスターで勝手に写真を
使われたんだ、等々、話が止まらない
。
などと盛り上がっていると、おじさまの後ろの
綺麗な紅葉に気がつきました。
あらぁ。
友だちの希望に添ってやって来てよかった。
いい景色を見ることができました♪
と、境内散策していると、
おじさまの話はさらに、この観音堂のことに。
ほうあんでん
元は昔の奉安殿で、
戦後、GHQから守るために、この建物を解体して、
中の文物とともにしばらく隠し、
世の中が落ち着いたところで、建物は元のように建て
文物と、菊の御紋の奉安殿の扉は
どこやらに大事に保管し、
いまは観音さまの御像を何体か
まつっている
などと教えてもらって、おばさん二人、いたく感激。
奉安殿 (ほうあんでん)とは
戦前の日本 において、天皇皇后( 明治天皇 と 昭憲皇太后 、
大正天皇 と 貞明皇后 、 昭和天皇 と 香淳皇后 )の写真( 御真影 )と
教育勅語 を納めていた建物
で、おじさまと別れて境内散策続行。
鐘撞き堂付近も、14時過ぎて太陽が西に傾いてきたので
とてもいい長めになりました。
鐘撞き堂から見る御門。
門から五ケ瀬の山を見る。
帰ろうとして。
以下はドラレコからの切り取りです。
境内散策中になにやら重機がガタガタ動く音が
聞こえていて、何でしょね??と思っていたら
駐車場から道路への通路にど~ん。
駐車場は、わたしたちの車1台だけでしたが、
工事車両が何台も来ていました。
その位置、通るにはチョイつらいんだけれど。
もう少し空けてくれるといいんだけどなぁと思ったが
こんな雰囲気なので
なんでもないふりして、出発。
車の接近センサーがピーピー鳴りましたが、じわじわと
無事通過。
しかし、なんでこんなところに、
こんな停め方しますかね。