ちょうど一か月ぶりの宮崎です。
 きょうの目的は、「伊東マンショの肖像」展。

 すっかり空も高くなり、秋の気配がだんだん濃くなってきています。

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 こんなデッカイポスターが貼って
 あるのに気付かずに、スタッフに
 「どこでしょうか。。。」などと
 尋ねてしまったarakan。。
 スタッフ軽く横目です^^。

 外出(そとで)する時は
 オバ化しないようにしっかり気を
 張っていないと  ̄. ̄









 説明文を読まないと、ということで入口で渋滞、
 かと思いきや、中は人がいっぱいで まずは ゆっくり読んで
 ここで時間をつぶしてから入場するのが賢明な選択のようでした。

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 パンフレットに載っているものが展示のすべて という簡単な内容だったのですが
 聖遺物を見るような雰囲気の方たちもいて、信者の方の観覧が多いようです。

 arakan的には伊東一族の系図と豊後落ち、使節渡航の話のほうに興味が湧きます。

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 山伝いに落ちて行くのはたいへん
 だったんだろうなぁ。

 それより、はるか昔々、平家の落人たちも
 同じ経路を逆にたどって椎葉まで
 たどり着いたのではないか などと
 思ってしまう勝手にロマン^^。














 展示会のポスターになっている右側の肖像画が日本に里帰りして
 今回の展示会に結びついているのですが、
 左右とも同じ人物「伊東マンショ」です。

 肖像画の裏の記述でも裏付けられているので
 「そうだ」と言えばそうなんですが、なんか違和感。
 顎が細いから、まぁそうかも。。。
 (素直じゃないよねぇ。)
 左側の方が、よりリアルな気がします。
 右は結構画家の癖が強い感じ。
 X線で確認すると、襟が倍近く大きく加筆されているそうです。

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