日没の時間がだんだん早くなり、ちょっと仕事が長引くと
 帰宅時に不思議色の空を見ることができる時期になりました。
 
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 毎日が日曜日になったら こんな空やその他、せっせといろいろなものを
 観るために出かけようと思っていますが、
 ときどき「ホントにわたし、そんなことするんかいな。」という気持ちに
 なることがあります。
 
 老後って初めての体験ですから楽しみでもあり、不安でもあります。
 
 
 いま読んでいる「定年が楽しみになる生き方」(吉越浩一郎氏)には
 合点ボタンを押したくなる言葉がいっぱい。
 ちょっと抜き書きしてみました。
 
   自分の定年後の人生が輝くかどうかは、
   やはり自分自身の考え方と行動が決める
 
   定年後、特に趣味を持つ必要はないと言いましたが、
   何かを続ける努力というものは必要
 
   強い者が生き延びるのではなく、
   変化への対応ができるものだけが生き残る
 
   定年後に輝く人、見苦しくなる人
     過去は終わったことと割り切って、
     今の自分にあった新たなスタートを切る必要がある。
 
 
 最後の言葉は、パワハラを行使できる立場にあるような人に向けたものと
 思っていましたが、よく考えてみるとヒラのオバ社員でも
 「無職の老人」という括りの人になるという覚悟もいるんですよね。