今週はとっても辛い出来事がありました
2週間前に長女達が遊びに来たと書いていますが
長女の所には可愛い犬がいて
大事に大事に育ててられていました
アリゾナに来る前に急に食欲が落ちて
3日程殆ど食べなくなったという事で
病院に連れて行った所、先生には大丈夫と言われたそうで
様子を見ながらアリゾナにやってきました
道中は食べやすいお粥を作っての移動でした
アリゾナに到着した途端
急に元気になって我が家に置いてあるペットフードを
元気よく食べ出しました
3日殆ど食べていなかったので娘達は大喜び
アリゾナにいる間は今までの様に
とても元気で調子が悪かったのが嘘の様と言っていました
それからラスベガスに戻っていたのですが
数日前にまた全く食べなくなったので
心配な娘は病院に連れて行ったのですが
またドクターに大丈夫だと言われました
娘は絶対に何処かが異常があるはずなので
もっと詳しく調べて下さいと頼んだら
そこからCTやらなにやら調べてだしたのですが
娘が言われたことばは末期癌のようだと言う事でした
末期癌と言われて、その時に彼氏が仕事中で
側に誰もいなくて不安で不安で
泣きながら電話をかけてきた娘
娘はこの犬を自分の子供のように大事に育てて
検診もしょうっちゅう連れて行っていたし
何かあったら治療できるようにと
高額な保険にも入れていました
電話をかけてきたのが3時過ぎのことでした
次の電話は1時間半後位で信じられない内容でした
ドクターが今の状態なら生かしておく方が
犬にとってはとても辛い状態だから
安楽死が一番良いと言われてしまいました
病院に連れて行ってたった2時間余りの間に
まさか安楽死を言われるとは想像も出来なかった娘
彼氏が駆けつけるまで待ってもらい
辛い辛い別れをする事になってしまいました
もうすぐ7才になる予定でした
娘達はもちろんですが
私も泣きすぎて目が腫れまくって
泣くと私は酷い頭痛になるのですが
数日思い出しては泣けてきて辛い数日間でした
このブログを書いてる間もまた思い出して
泣きながら書いています
左からテディ、ベル、そして長女のトビー
数年前に来た時の写真
私からのオヤツを待ってる写真です
今度は一番左がトビー
テディとトビー
私がシッターしている間に写しました
こちらは2週間前に写しました
左がトビーで元気そうになっていたのに
トビーと私の最初の出会いは面白い物でした
トビーを飼い始めて初めてラスベガスに行った最初の日
座っていた私にトビーはおしっこをかけてきたんです
下っ端に見られていたんだか?
でもトビーがアリゾナにやってくると
よく私の膝の上に座っていました
今回も直ぐに私の膝の上に座ってゆっくりとし出しました
私にも懐いていたので尚更辛かったです
我が家の犬の話といえば2匹とも
シェルターから引き取った犬ですが
テディの時は大変な思いをしました
家に到着後大人しくしていましたが
ずっと陰部の辺りを舐めているんです
するとみるみる内に陰部が腫れて真っ赤になりました
シェルターから引き取ってたった3日後の事で
シェルターに電話したら
去勢オペをした後で傷口にバイ菌がついて
化膿してしまったんだろうと言われました
そして次に言われた言葉は
別な犬と取り替えてあげますので連れて来てください
なんて言われてしまいました
えーー取り替えるって?
連れて帰ったらこの犬は殺されてしまうの?
余りにもびっくりな返事に自分達が引き取ると伝えました
このテディは飼う予定が全くなくて
その日にシェルターに娘に連れて行かれて
それぞれのカードに後何日と書かれてあるのを見て
数日後にはここにいる動物は抹消されると思うと
1匹でも助けないとと思って衝動買いした犬でした
連れて帰った3日後には化膿した部分の
オペをしないといけなくなって
来た当初からバタバタとした思い出のある犬です
オペ代は私達持ちで、かなりのお金が飛んでいきました
オペ直後のテディ
この時はまだ名前も決まっていない状態
そして次女の所にも犬が居ますが
次女もまた大変な思いをしています
まず、ルームメイトが勝手に飼い出した犬で
それも2匹を勝手に置いて行った犬で
押し付けられてしまった犬でした
2匹は裏庭で自由にさせていたのですが
フェンスが高いのに勤務中に
2匹が逃げてしまった事がありました
1匹はなんとか探し出したのですが
もう1匹は行方不明になってしまいました
数日後にシェルターから犬を預かっていると
連絡が入って犬は戻ってきました
2匹ともチップを入れているのでこんな時に助かります
シェルターから引き渡される時もお金を請求されました
この犬を引き取りに行ったシェルターが
娘が数日後に私を連れて行った場所でした
シェルターにいる動物を見てショックを受けたそうで
私にもこんな場所があると言うことを
見せたかったようで連れていかれて
行ったその日にテディを引き取った訳でした
娘の裏庭は我が家よりも広くて
大型犬ピットブルのミックスにはとても良い環境ですが
また逃げられたら嫌だったので
家と木の間に長いワイヤーを繋げて
そのワイヤに今度は犬達が自由に行き来できるように
仕事をしている時間だけロープを繋いでいた娘さん
かなりの広範囲で移動は出来ますが
逃げることは出来ません
そして何日かたった後の事
娘の家に行った時
なんと1匹の犬の足が3本になっていました
広範囲で移動できすぎた為
今度はロープが足に絡まって
足に血がいかなくなってしまった様です
仕事から戻って直行で動物病院に連れて行くと
ドクターに安楽死を勧められてしまいました
次女は安楽死はあり得ないと言う事で
どうにかたすけて欲しいと緊急切断オペ決定
娘はシングルマザーでチョー貧乏なのですが
そのオペ代に30万以上かかってしまいました
ペットを飼うと寿命的に動物の方が先に
なくなってしまいます
長女のトビーの事を思うと
我が家のテディとベルトももっと時間をとって
良い思い出を作りたいと思えた
今週の辛い出来事でした
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