アメリカ市民には厄介な義務があります

 

 

 

それは

 

 

 

 

 

 

 

 

ランダムに選ばれた国民に

陪審員になると言う義務があります

 

 

 

一般市民から選ばれる陪審員で

裁判が行われる時に裁判に参加して

判断を下さないといけないと言う

とても大変な義務があり、市民はランダムで選ばれます

 

 

 

 

私はアリゾナに約20年住んでいますが

陪審員に参加するように!と通達が来たのは

かれこれ2回ほどあります

 

 

 

しかし私はグリーンカード保持者の

アメリカ市民では無いので

この義務は無いので、アメリカ市民ではないと

連絡して参加する必要はありませんでした

 

 

 

運転免許登録などでランダムに選ばれるので

裁判所の方でどの人がアメリカ市民で

どの人がグリーンカード保持者なのかとか

プライベートな事までは分からないので

これからもまた裁判所から通達が来るかもしれません

 

 

 

そこで今度は旦那に大陪審参加の通達が来ました

 

 

 

この大陪審と言うのはワンケースの裁判では無くて

いくつものケースの裁判で

何と4ヶ月もかかってしまう裁判です

 

 

 

旦那もかなり落ち込みましたが

旦那よりも落ち込んだのはこの2人

 

 

 

 

 

 

 

旦那の会社の社長

 

 

 

旦那の会社の社長はビックリする感じの人です

理由はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 この会社はスタートアップの会社で

顧客を掴もうと必死になっています

そして今、大きな顧客が決まるか決まらないかの段階で

ここ最近、旦那はちょーーーー多忙で

なんと1ヶ月以上休みなしで仕事に行っていました

 

 

午前様も何度もあって

その上週末返上で仕事

流石に週末は毎日12時間とかでは無いのですが

12時間以上会社にいる日もあれば

数時間行ってる日もあったり

とにかく先週の土曜日が本当に久しぶりに家にいました

ここは日本かーーーと言うくらい激務の旦那

 

 

 

そんな激務が続いている大事な時に

この大陪審の通達が来たわけです

 

 

 

これはアメリカ人の義務なので

会社はどうする事もできません

 

 

 

今回の大陪審は週2回参加で4ヶ月の裁判らしい

参加している間の補償は

交通費と1日の最低賃金位の

雀の涙程の補償があるそうです

 

 

第一回目は選ばれた人たちが

この裁判に合うかどうかの審査があります

病気の人、学生の人、犯罪を犯した人

警察関係者など他にも色々と意見が偏ったりして

公平な裁判が下せないだろうと言う人は避けられるようです

 

 

 

旦那にこの話題をブログに書いてもいいか?と聞いたところ

選ばれたか選ばれなかったかは

出来たら書かないでと頼まれました

なぜならばどこでどう情報が出回って

裁判を受ける側の家族に

我が家が審査の1人だと伝わるのは

やはり良いことでは無いのでと言う事で

第一回目の審査に行った事だけは

書いて良いと言う事だったので紹介しました

 

 

 

因みに旦那はアリゾナに来て3回目

2人の娘が一度通達が来ました

 

 

アメリカ人の義務って大変ですよね

 

 

 

❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️

 

 

 

今バラが見頃です

 

 

 

 

 

 

 

我が家にはツルバラが4つあるのですが

この写真がつるバラ4つが全部写った写真です

 

 

 

いつもあまり出てこないもう一つのバラ

それはこちら

 

 

 

 

 

 

フォースオブジュライと言う名前で

4th of July と言えば

アメリカ独立記念日で

アメリカ中に花火が打ち上がります

そんな花火をイメージしたバラなのでしょうか?

 

 

 

 

 

パティオの中にひっそり咲いています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

薔薇の季節も一瞬なので

だんだん前庭が汚く見える季節に入っていきます

 

 

 

いつも応援クリックありがとうございます

 

更新の励みになります

 

 

 

 

_    ブログランキング・にほんブログ村へ