印象派展を後にして向かったのは

 

同じ上野公園内にあり

 

東京都美術館から歩いて5分程の

 

老舗うなぎ割烹の伊豆榮 梅川亭。

 

 

創業なんと300年びっくりマーク

 

 

八代将軍 吉宗の時代に創業し

 

森鴎外や谷崎潤一郎も訪れたとか。

 

 

江戸時代から明治、大正、昭和、平成

 

そして令和の今日まで

 

東京の変遷を見守ってきたのですね。

 

 

とんでもない老舗ですね〜びっくり

 

 

 

 (画像お借りしました)

 

 

 

上野に三店舗ありますが

 

この日伺った梅川亭は

 

ドラマ「きのう何食べた?」の

 

ロケに使われたのです!

 

 

シロさん(西島秀俊さん)が

 

ケンジ(内野聖陽さん)の家族と

 

初めて顔合わせをする

 

大事な会食の場に選ばれました照れ

 

 

 

 (画像お借りしました)

 

 

 

この日一緒だった友人も

 

もれなく「何食べ」推しなので

 

ここで食事をしたいね〜と意見は一致👍

 

 

開店してすぐだったので

 

予約なしでも無事入店できました🙌

 

 

 

 

 

通されたのは

 

入り口に近いこちらのお部屋。

 

 

 

 

 

やはり大人数で予約をしないと

 

「何食べ」に出てきたようなお部屋は

 

無理のようですねぇ…悲しい

 

もちろんこちらのお部屋もステキですけど。

 

 

畳にテーブルが落ち着きます照れ

 

 

 

江戸情緒あふれるお品書きを

 

ワクワクしながら開くと

 

 

 

 

うなぎ割烹だけあって

 

鰻重や鰻丼以外にも

 

セットメニューもあれこれあります✨

  

 

 

 

 

友人も私も

 

口取り、うな重、お吸い物、香の物

 

を楽しめる姫重に。

 

 

 

「何食べ」でシロさんとケンジが

 

ケンジの家族との初顔合わせで

 

緊張しつつも美味しそうに食事してたよね〜

 

などと推し話に盛り上がっていると

 

煌びやかな二段重が届けられました✨

 

 

 

 

 

蓋を取ると

 

美しく盛り付けられたお料理がラブ

 

 

 

 

 

お重をスタンド(?)から取り出すと

 

下の段にはうなぎ飛び出すハート

 

 

 

 

 

口取りのお料理は

 

平たく言うと

 

うんと美味しいお正月のお節料理

 

といった感じでしょうか。

 

 

品数が多く

 

どれもしっかり手が込んでいて

 

どれを食べても美味しいのです😋

 

 

来年のおせちはここのもいいかも〜

 

と盛り上がる私たちニコニコ

 

 

 

 

 


伊豆榮さんでは

 

三河一色産のブランドうなぎ

 

「三河鰻作」を使っており、

 

味醂と醤油だけで作られた

 

すっきりした甘さのタレが

 

香ばしく焼かれたうなぎによく合います。

 

 

 

 

 

うなぎはもちろん大好きですが

 

うな重だけを食べていると

 

(贅沢ですが)途中で飽きてしまうので💦

 

うな重はこの程度の量で

 

和のおかずもあれこれいただける

 

こちらの食べ方が私にはぴったりかもラブ

 

 

友人も私の意見に頷きながら

 

満面の笑みでお料理を口に運びます。

 



香の物に奈良漬は外せませんよね!


 

 

 

京都で買ってきた奈良漬

 

美味しかったな〜😋

 
 
 
食べ終わる頃には空いていた席も埋まり
 
サッと見回したところ
 
みなさん、セットメニューを
 
美味しそうに召し上がっていました。
 

 

 

 

 

 

 

美しい印象派の絵画を鑑賞し
 
気の合った友人と美味しい食事を楽しむ…
 
ここまででも完璧な半日ですが、
 
上野公園を堪能する早春の一日は
 
まだもうちょっと続きます。