「きのう何食べた?」の聖地巡礼先で
熱々のカレーうどんを食べて😋
身も心もポカポカと温かくなった後は
哲学の道を歩き、銀閣寺を目指します。
哲学の道は
琵琶湖から引かれた疏水(運河)沿いの
南禅寺と銀閣寺を結ぶ約2kmの遊歩道で
20世紀初期の哲学者である
京都大学教授 西田幾太郎さんが
毎朝この道を歩いていたことから
名付けられたそうです。
風情ある散策路では
桜や紅葉も楽しめるとか✨
私たちが歩いた時には
枝垂れ梅が咲いていました。
「哲学の道のご近所での暮らしって
きっとステキよね〜」
などと話しながらのんびり歩きます。
人気の散策路だそうですが
時折雨もパラつく
不安定なお天気だったからか
それほど観光客もいなく
静かな雰囲気を堪能できて
本当に気持ち良く歩けました🎵
途中には案内板も。
20分ほど歩き、銀閣寺に到着しました。
(画像お借りしました)
拝観料を払うといただけます👇
銀閣寺の正式名称は東山慈照寺で
室町幕府八代将軍足利義政によって
1482年に山荘として創建されました。
総門から中へ入り少し歩くと
初っ端から
「いわゆる銀閣寺」として
有名なあの建物が普通に目の前に現れ
(これ👇です)
(画像お借りしました)
心の準備がまだだったので少し焦ります。
(なので写真を撮り忘れました💦)
Kちゃんと
「これってあの銀閣寺よね?
入ってすぐにあるから驚いたよね〜」
と小声で言いつつ
キョロキョロしていると
次に目に飛び込んできたのが
こちら👇
デフォルメした富士山のように
見えるような見えないような
不思議な物体は
向月台と呼ばれるもので
この上に坐って東山に昇る月を待った
とも言われているとか。
白砂を段形に盛り上げた銀沙灘と
向月台のハーモニーが
ちょっと宇宙的な印象も💫
銀沙灘は月の光を反射させるためとか。
昔の人は、向月台に座り
銀沙灘で反射させた月の光を
眺めていたのでしょうか?
階段を上り、展望台を目指します。
展望台から臨む銀沙灘と銀閣✨
降りてきて池越しに眺める銀閣も
侘び寂びを思わせる静かな佇まいで
素晴らしいですよね✨
侘び寂びが文化として生まれたのは
八代将軍足利義政の時代で
銀閣寺はその中心的存在と言えるそうです。
金閣寺と銀閣寺だったら
私は銀閣寺の方が好きです。
寂れた感じが
なんとも言えず良いのですよ〜
より接近して見られる
こちら側の姿も美しくて
京都に来てから連日10km以上歩き
この時点でヘロヘロなアラカン二人組は
これ以上の観光は無理だと悟り
おとなしくホテルに戻ることにしました。
それでも高島屋に寄ることは忘れず
大好きな仙太郎で
京都高島屋限定の焼きぼたを
購入しました。
(限定品に弱いのです)
部屋に戻って早速いただきましたが
炙った餅米が香ばしくて美味しい〜😋
あまりの美味しさにハマり
結局3日続けて食べてしまいました
だって京都高島屋限定販売なので
東京では手に入りませんから〜😭
さすがにKちゃんも疲れたのか
大浴場に行った後は
部屋でゆっくりするとのことなので
まだ少し元気が残っていた私は
夕暮れの鴨川沿いを歩き
暮れかかる先斗町を再びふらふら。
高瀬川沿いも
なんとも言えない良い雰囲気で✨
👆から少し歩くと突然都会になります。
高島屋のある四条河原町の交差点です。
散歩中にKちゃんから
「疲れて動けないから
夕ごはん買ってきて〜🙏」
とLINEが入ったので
高島屋の地下で
ちらし寿司を買って戻りました。