金木犀が香る季節ですね〜

 

金木犀の甘い香り、大好きです💕

 

 


スッキリとした秋晴れのとある日、

 

早稲田大学にある

 

村上春樹ライブラリーを訪れました。

 

 

 

 

 

建築家の隈研吾氏がデザインした

 

ユニークなアーチ状のエントランス

 

 

 

 

 

中に入るとすぐ目に飛び込んで来る
 
曲線が美しい大本棚

 

 

 

 

 

ふわっとした布の向こうに

 

(ちょっと暖簾的な?爆  笑

 

村上春樹ワールドが広がります✨

 

 

 

 

 

 

村上さんは👇に

 

「学ぶというのは本来、

 

 呼吸をするのと同じです」

 

と書かれていて、

 

この図書館を

 

 息をするのと同じように

 

自由に学べる場となるよう

 

願われているそうです照れ

 

 

 

 

 

 

村上さんの著書が年代別に

 

並べられていて、

 

正面奥の壁には

 

村上さんが描いた羊男のイラストが🐏

 

 

 

 

 

羊男の近くのイスに座ったり

 

写真を撮ったりしたかったのですが

 

この写真を撮った後は

 

ずっとどなたかが座られていて

 

叶いませんでした…悲しい

 

 

 

 

この👇年代辺りが村上春樹文学に

 

足を踏み入れ始めた頃ですね〜

 

 

 

 

 

大学の売店に

 

赤と緑の表紙の「ノルウェイの森」が

 

積まれていたのをよく覚えています。

 

 

 

他言語版もたくさんあり

 

外国人の方も複数来館中でした。

 

 

世界のハルキストのみなさんでしょうかニコニコ

 

 

 

 

 

 

中央には長く美しい机が置かれ

 

誰でもここで村上文学に没入できます。

 

 

こんな素晴らしい場を

 

無料公開してくださって

 

ありがとうございます、

 

早稲田大学さま💕

 

(改築費12億円を寄付されたのは

 

 ファーストリテイリングの会長さま

 

 だそうですが。)

 

 

 

 

 

私もここで、村上さん翻訳の

 

「グレート・ギャッツビー」を

 

しばらく読ませていただきました。

 

 

 


 

 

そうそう


こちらに向かう地下鉄の中で


隣に立っていた男性が読んでいたのが


こちら👇の本だったので、偶然に


ちょっとびっくりしたのですよ〜ウインク






 

羊男のイラストの隣には

 

村上さんが若い頃に経営されていた

 

ジャズ喫茶で使われていた

 

イスが展示されています。

 

 

村上さん、物持ち良いのですね〜爆  笑

 

 

 

 

 

 

奥に進むとオーディオルームもあり

 

こんな居心地の良い空間で

 

音楽や読書を楽しめます。

 

 

 

 

 

家具はどれもシンプルですが

 

座り心地が良く

 

快適なひとときを過ごせます✨

 

 




 

2階にはラボもあり、Audibleで

 

村上文学を試聴することもできます。

 

 

 

 

 

 

2階の家具は白で統一されていて

 

スッキリと明るい雰囲気です。

 

 

 

 

 

 

トイレのサインも

 

ふんわりとしたデザインで可愛い💕

 

 

 

 

 

 

地下にはカフェもあり

 

早稲田の学生さんが経営されているとか。

 

 

こちらも

 

シンプルで落ち着いた空間です。

 

 

 

 

 

窓際の席でティータイム

 

 

 

 

 

凍った苺とブルーベリーが入った

 

BERRY BERRY SODAは

 

甘酸っぱくて美味しい〜✨

 

 

 

 

 

 

カフェには

 

勉強をしている人

 

読書をしている人

 

のんびり寛いでいる人(私ニコニコ

 

声を落として話している方々

 

それに外国人のみなさん

 

などがいて

 

静かで穏やかな時間が流れていました。

 

 

 

 

館内で使われているものは

 

どれもセンスが良く

 

実用性にも優れ

 

シンプルなのに全てが満たされていて


まるで村上作品の中に入り込んだような

 

不思議な感覚になれる特別な空間でした照れ

 

 


 

早稲田大学のキャンパスに

 

銀杏並木があるので

 

黄色く色付く頃に

 

また訪れたいと思います✨