主人の親戚宅に用があっての大分県の旅。

でもメインは温泉ウインク湯布院です。


旅の楽しみは色々ですけど、

朝ご飯は特に好きです。


お味噌汁は、大分名物「だんご汁」


丸い団子ではなくて、平べったい、きしめんの
もっと幅広いの、て感じです。

これを食べてから旅館を出発、この後

飛行機の時間に合わせて、

バッタバタの行動となりました。

実は今回、私の母を連れて行きました。

めっちゃ元気な85歳。

健康、健脚、食欲旺盛、好奇心旺盛、すぎる。

しかし、耳がねぇ、かなり聞こえ辛くなってます。
理解してるつもりでも、何度も同じことを

しかも大きな声で伝えないといけない。

これはストレスですよね。

全く聞こえない訳ではなく、自分的には

不自由がない、らしい。

補聴器を何度も進めて、お店にも連れて行き、

体験もしてみたけれど、

「必要ない」…頭痛くなるらしい。

本人がその気にならないと、補聴器って

買っても絶対に使わないって

売ってる方が言ってました。

話が通じてないと、ついイライラして

キツめに言ってしまう。

それが辛いから補聴器使ってって。

それは私の為やったんですよね。

本人の為ではなかったんです。

85歳、聞こえ悪くて当たり前やわ。

自分の母はいつまでも元気な存在だと

思いたいけれど、そうではないと

改めて実感しました。

とは言え、やはり、かなりの元気老人ですわ。

お昼ご飯、砂風呂、お土産物色を、

私達と同じにサクッとこなし、

空港バスに1人で乗って、軽やかに手を振って

帰って行きました!

母曰く、「これが最期の旅」だそうです。

いやいや、まだ行くな…誘ったら必ずニヤリ