父からの手紙「前半生の失敗経験から若き君に伝えておきたいこと」 -12ページ目

父からの手紙「前半生の失敗経験から若き君に伝えておきたいこと」

還暦を期に、団塊の世代を生きてきた前半生を反面教師として、若い君に伝えておきたい。これを老人の繰り言と取るもよし、教訓と取るもよし。私の願いはただ一つ、君の人生は君自身が決めて自由闊達に楽しく人生を謳歌して欲しいことだけ。

人生

あなたは自らの意思でなく、私の子として生まれた。そこにはあなたの選択の余地はなく、運命の与件として受け止めざるを得ないものだ。

その与えられた人生を最大限全うすることが使命として定められたのだ。人生とは自分の能力を最大限発揮して、与えられた自らの生を全うすることにある。

できるなら自分がしていて楽しいことを続けるがよい。

多くの人と交わり、快活で明るい人生を過ごしてほしい。何をやるかを選ぶのは100%あなたが決めることであって、その決定を誰も邪魔しないし邪魔のできないことで、また決めたら全て自分で責任を負わざるを得ないのだ。

http://ameblo.jp/arakan2nd/


G・Kウオードのようなビジネスの成功者からの「息子への手紙」ではありませんが、普段話すことのないわが子へ、自分の前半生を反面教師として、「人生如何に生きるべきか」をテーマごとに綴って伝えたいと思います。


同じ団塊の世代からはご批判を、団塊第二世代には第三世代への参考になればいいかなーと思います。


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