もう、2日前になっちゃったけど姪っ子の
結婚式に出席して来た。
なんか色々昔とは違ってて、おばさんは
目をパチクリさせてしまった
まず会場が東京ミッドタウンの
ザ・リッツ・カールトン東京。
・・・ってめっちゃ高級ホテルじゃないの
東京ミッドタウンも六本木もほぼ縁が無いので
住んでる所は1番近いはずなのに田舎から
出て来る他の親戚と同じ位土地勘が無い。
ダーリンとキョロキョロしながら
「こっちで良いんだよね」
「さっき表示が出てたよ」
「あれ行き過ぎた」
お上りさん状態w
おしゃれな表示の矢印に導かれホテルに
到着するも建物の中のどこにいるのかが
不明。
スタッフのお姉さんに
「ここ、何階ですか」
と尋ねる始末💦
何とか指定の控室に到着し身内と合流。
あとは皆んなとはぐれさえしなければ大丈夫。
ここで私には重大なミッションがあった。
スーツに付けるのは
コサージュか?ブローチか?
周りを見回すとシャネル風スーツにコサージュ
ワンピースにコサージュの同世代の
マダムの姿がチラホラ見える。
よし、コサージュで行こう❣️
お手洗いに行ったついでにコサージュ
とイヤリングを装着。
でも。
やっぱり紺色の面積が広過ぎて、
想像以上に地味〜な仕上がり。
(義妹が撮ってくれたダーリンとの
ツーショット)
もっと大きなコサージュか、
ネックレス✨でも良かったかもね〜。
まぁ、でも、悪目立ちせずに場に溶け込むには
ちょうど良いかな。
参列した女性の中では間違いなく大きい方
だったし💦
6〜7年前に出た甥っ子の結婚式の時にも
思ったけど、今の結婚式って映像の演出が
多い。
お友達が登場するのは乾杯🥂の時と
友人代表の挨拶くらい。
あとチャペルに入った時からプロの
カメラマンが付いていてずっと撮ってくれて
いる。
身内同士や友人同士で写真を撮りに行くと
すぐに全員が写れるように撮ってくれる。
披露宴のお開きの後、新郎新婦がお見送りの
準備をしている間に チャペルに入ってから
披露宴のお開きまでの動画が流れたのは
びっくりした。
プロフェッショナルだわぁ。
私達が若い頃の結婚式というと、
女の子の友達は20代前半なら振袖、
それ以上は結婚式用のピンクやブルーの
カラフルなパーティードレスを着ていた。
流行りもあると思うけど、今は皆んな
シックなくすみカラーのパーティードレス。
新婦の姪っ子のお色直し(今は
『スタイルチェンジ』というらしい💦)の
ドレスもグレーだった。
引出物も様変わり。
今はメインをカタログで好きに選べるのは
当たり前・・・と思っていたら、
高級感のある木箱にギフトカードが入って
いた。
カード裏面のQRコードを読み込んでサイトに
アクセスしてオーダーする方式。
もうカタログでさえないのね。
ペーパーレスでエコだわ✨
しかも新郎新婦へメッセージや写真も送れる
ようになっていると来た。
おばちゃん、スマホ使えて良かったよ。
昔のお呼ばれ結婚式を思い出す。
ギターをやっていたから「何か弾いて」と
言われる事が多く、パーティードレスを着て
楽器を持って会場に赴く。(重い。)
乾杯だの主賓だの挨拶がやたらあって
皆んな長い。
友人の『出し物』は披露宴の終わりの方なので
緊張が続いてせっかくのご馳走も味が
わからない。
披露宴お開き後、当時の引出物は現物だから
食器やお盆などの入った大きく重たい袋を
渡される。
パーティードレスを着て楽器と引出物を持って
帰宅。(疲れも加わってものすごく重い。)
何だか必要以上に疲れた覚えがある。
東日本大震災とコロナ禍を経て冠婚葬祭が
シンプルになったと思う。
でも、本当に気持ちが通じ合う人達と
心のこもったセレモニーが出来るようになった
のではないだろうか。
今回もお付き合いいただき
ありがとうございます。
次回もまた見てね