アラ還って、

「もう十分がんばった年代」やと思われがちやけど、

ほんまは逆やと思う。

 

ここからが、

ようやく自分の人世がはじまるタイミング。

  • 子育て
  • 親の介護
  • 仕事
  • 嫁・母・妻・社会人

ちゃんとやってきた人ほど、

気づいたら


「わたしの人世って何やったん?」
「このまま、何も変わらずに老いていくんかな?」
「私の人生って何やったんやろ?」

 

ふと、そんな虚しさが襲ってきたりすることない?

ひとりっこ、初孫
物心ついた時から、50年以上
母の、周りの大人の顔色を見て、笑わせたり、
良い気分になるよう、気を張って
自動的に、「良い子」大人になってからは、「良い人」を演じてきました。

ほんとうは、母の思う通りのいい子を演じるのは嫌だった。
私を見てほしかった。認めてほしかった。
意見を言おうものなら、思いっきり否定され、空気が重くなる。


「あんたのためなんやから」

この鎖に、長年苦しめられてきた。

周りが楽しそうに、よろこびに充ちた様子を見る度、
心が、ちりちりと焼け付いた。

もう、やめたい!自分の意見を伝えたい。
でも、嫌われたくない。空気を重くしたくない。

何より、嫌われたくなかったから、辞めたくてもやめれなかった。
怖かった。

やめる選択ができたのは、昨年末、
夫婦共、インフルエンザに罹患

自分の体調も今一つの時に、夫の看護、洗濯ものの山

息子夫婦がほうほうの体なのに、義母は
わたしたち経済的支援のもと、施設でぬくぬくと
何不自由なく暮らしている。

この事実に、


「もう、嫌」
「理不尽すぎる」
「ええ加減にして!」


心が叫んだ。長年の生き方のクセで自動的に
役に立つ、できる、「都合の良い人」スイッチをONにする


自分への怒り!不安
限界やと、ようやく気付いた
 

 

でも最近、

はっきりわかったことがある。

アラ還は『ガマン』して、だれかの人生を面倒みるやなくて、

役割を脱いでいい!許可が出せる年齢。

 

  • がんばらなくていい
  • 役に立たなくていい
  • 誰かの期待を満たさなくていい
  • 息してるだけで、もう合格。

それを

頭で理解するんやなく、

身体が思い出すフェーズに移行した。
 

人世は、

ここからが本番。

★★今日のおけいこ★★

今、ほんとうはムリして引き受けている役割は何やろ?