あらゆる分野で米中の対立のニュースが飛び交う昨今ですが、日本経済新聞によると研究分野においてもアメリカが中国を排除する動きが出始めたと報じられていました。
その記事によると、今まで米中対立が続くなか、研究分野だけは蜜月関係が続いていたそう。
そんななか、アメリカが国内の中国人留学生や研究者の一部を排除しはじめたというのです。
今までアメリカと中国は互いに研究分野で共存しあい、国際共著論文もお互いに国別最多。
自国ファーストもいいですが、この判断はあきらかにデメリットのほうが大きい気がします。
この動きをうけて中国はさっそくアメリカからの脱却を図っているようです。
大国が自国回帰を進めるなか、我が国日本はどういう戦略で世界と戦っていくのでしょうか?
菅政権の今後の動きに注目ですね。