MRIインターナショナルインクは大きな投資詐欺事件でした。
被害者数8700人、被害額は1300億円と言われています。
未公開株詐欺・転換社債詐欺・FX投資詐欺・出資金詐欺・私募債詐欺
などの投資詐欺は、詐欺が判明するまで時間がかかり、たとえ被害者
の会が立ち上がって、裁判で勝訴したところで、お金が戻ってこない
ケースが圧倒的に多いのです。
詐欺が判明するまでに、詐欺師集団が集めてきたお金のほどんどを隠
してしまっているからです。
しかも今回のMRIインターナショナルインク詐欺被害の主犯は外国人
、被害者が日本人ということで、お金を取り戻すことは非常に難しい
といわざるを得ません。
MRIインターナショナル破綻の真相を見ると、関東財務局が資金繰り
の監査機能を完全に果たせてなかったことも詐欺を見過すことになっ
た大きな原因となりました。
投資詐欺発覚の直前は自転車操業でした。
MRIインターナショナルの従業員数にしても報告書では300人以上
のはずが、実態は20人程度であったと考えられます。
粉飾決済で固めて、実際集めた資金のほとんどは行方不明となって、
事実上の倒産というパターンは投資詐欺で多いパターンのひとつです
。
騙す時の一番のポイントとしてまず、高金利があげられます。
MRIインターナショナルの場合、
・金融投資1万ドル 6%の金利 運用期間2年、3年、5年
・金融投資5万ドル 7.5%の金利 運用期間2年、3年、5年
・金融投資10万ドル 8.5%の金利 運用期間2年、3年、5年

とあり、明らかに高金利というわけではなく、絶妙と言ってよいくら
いの金利に抑えています。

次に投資スキームが安全であることを謳っていました。「元本保証し
ます」といった言葉に日本人は極めて弱いです。
MRIインターナショナルの場合、もし倒産しても、MARSの回収で投資
家に分配できるとしています。

実際、預かった資金は医療機関や保険会社に投資せず、米ドル建てフ
ァンドを分別管理もせず、信託で守られておらず、つなぎ資金として
配当に回していました。

また広告塔として、有名人・芸能人を巧みに使っていたことも被害を
大きくした原因だと言えます。
お金の匂いがせず、潔白な人たちです。

毛利衛(元宇宙飛行士)
市川染五郎(歌舞伎役者)
野口健氏(アルピニスト)
東儀秀樹(雅楽奏者)
草刈民代(元バレリーナで女優)

彼らが意図したことではないにせよ、投資の格(信用)が上がる結果
につながります。

こうした詐欺はプロで無いと解決できません。
もし詐欺で返金したいのであれば詐欺の無料相談から始めることを提案します。