新生活!!!!!!
だろぉ?
ワイルドだろぉ??
あれ、あの方はどこに消えたんでしょうね…
確か「ス」から始まって「ギ」で終わって男性なのに「ちゃん」がつくあの方…
さてさて、新生活。
学校。職場。家庭。
色々な所で生活が新しく始まることでしょう。
新生活って慣れるまでが大変なのよね。
ワクワクと不安が常にあって、大したことしてないのにドッと疲れる…
なんてことも良くあるのではないでしょうか。
そんな新生活をスタートしている人々にオススメしたい映画を持ってきました。
ご覧あれ。
1.アウトロー(2012)
みんな大好きトム・クルーズ主演のアクションスリラーです。
なぜこの作品がオススメかと言いますと、主人公のジャック・リーチャーはこれまたたいそうな堅物でして、我が強すぎるんですね。
で、彼のポリシーは「俺、デジタル、頼らない」なので、電子機器になかなか頼らずに目的を完遂するわけです。
新生活、慣れない電子機器を新たに扱わなければならないことも多々あるでしょう。
そんな時、彼の姿を観れば、「あぁ、なんだ、電子機器なんていらないじゃん。何がデジタルじゃい!アナログ万歳!」と一時的に逃避できることでしょう。
2.アルティメット(2004)
原題が日本語題とかけ離れていたので、日本バージョンの画像にしました。
はい。
これはですね、超絶アクション映画です。
何が超絶かというと、めちゃめちゃ肉体派のアクションなのですが、その質が高い。
もう凄いのなんのって。
一部SNSでは、「筋トレをすることで全てを解決できる」と新生活を送る人々へのメッセージがありましたが、確かに。
このレベルまで来たら何でも解決できそう。
嫌な上司?
気の合わないクラスメイト?先生?
喧嘩の絶えない家族や知人?
全員ぶっ飛ばせます。
その後、しっかり警察からも逃げられるでしょう。
果たしてそれがいいのかどうかはご自身で判断して下さい。
3.ゾンビランド(2009)
はい。
ゾンビ映画です。
コメディ色がとても強いので、怖いの苦手って人でも観られるかも。
ラ・ラ・ランドでおなじみエマ・ストーンも出てます。
これはですね、主に都会に住んでいる方向け。
毎日の通勤電車。
残業。
そして何より新生活。
毎日がハードなこの時期。
街行く人はゾンビのように見えなくもない。
あー、みんなゾンビみたいだなー。
なんなんだろーこの社会ってー。
という具合に意味のわからない自問自答しながら観てみると、観終わる頃にはどうでもよくなっていることでしょう。
4.バタフライ・エフェクト(2004)
はいきた。
洋画サスペンス・スリラー界では非常に人気かつ有名な本作。
これはいわゆる「バタフライ効果」を題材にした作品でして、とてつもなく簡単に説明すると、
ほんの小さな出来事が後に甚大な影響を与える
というものです。
例えば、朝コーヒーを飲もうとしたら一滴ワイシャツに溢れてしまった。
しかし気にせず出社したところ、たまたまそれを目にした企画課の人間がアイデアを思いつく。
そのアイデアを提出してみると、大ウケ。
すぐさま実行しようとなるが、幹部内にライバル企業のスパイがいた。
スパイはすぐさま自分の企業にそのアイデアを持ち込み、オリジナルより先に実行に移す。
その結果、盗んだアイデアで大儲け。
ライバル企業との競争に差をつけられた、アイデアを盗まれた企業側は大赤字に陥ってしまうこととなった。
という感じに、朝のコーヒーの一滴から一つの企業が大赤字に陥ってしまうような、こういう効果のことです。
それをテーマに描かれているので、「ああ、あの時こうしておけばよかった。あの時のあれがなければ…」なんてシーンがたくさん。
これ実生活でもこの時期は頻発しますよね?
特に人間関係上、まだまだ腹のしれぬ相手同士、お互い様子を見つつ関係を育んでいくものの…
みたいなこと、たくさんあると思います。
でもね、それは仕方ないことなんだよ。
きっと観終わった頃にはそう思えるようになるでしょう。
うん。とりあえずこんなもんかな。
比較的新しめの作品ばかりでしたね。
少しでも皆さんの新生活の助けになれば。
がんばりましょう、4月。
もうすぐGWだ!
ではまた。