I was born in 〜
(私は〜で生まれました。)


















風邪を引いてしまい、当初酷かった鼻水はようやくその勢いを弱め、安泰かと思いきや、咳が止まらない止まらないカッパエビセン状態で困っています。














さてさて今回は、今ちょうど最新作も公開されている、あのアクション作品シリーズを紹介して行こうかなーと思います。










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(まじか…)















この苦悩とミステリアスさを感じさせる表情、見覚えのある方も多いのでは??








そうです。















マット・デイモン主演のボーンシリーズです。










その歴史は2002年公開の
「ボーン・アイデンティティー」から始まり、
先日公開されたばかりの最新作
「ジェイソン・ボーン」まで累計5作品あります。(うち一つはスピンオフ作品)










簡単なあらすじを…










主人公ジェイソン・ボーンは、CIA(中央情報局)の暗殺用工作員育成計画「トレッドストーン作戦」に自ら志願したとされる、元アメリカ陸軍特殊部隊の大尉。







トレッドストーン作戦によって生まれた作戦員第1号として任務をこなしていくが、ある任務の際に標的に撃たれ、重傷を負ったあげく、記憶を失くしてしまった。






記憶を失ったボーンは、自分が一体誰なのかを明らかにするため、行動に出る。
(『ボーン・アイデンティティー』2002)

自分が「ジェイソン・ボーン」というCIAの作戦員であることを知ったボーンはCIAからの追跡を逃れながら、ジェイソン・ボーンを生み出した作戦「トレッドストーン」について探っていく。
(『ボーン・スプレマシー』2004)

自分の本名を知り、ジェイソン・ボーンになる前の自分を思い出そうとするジェイソンに、CIA内からも数名手を貸す人物が現れる。その協力者たちと共に、CIAが「トレッドストーン」の後継作戦として温めていた「ブラックブライアー」の存在を白日の下に晒すことを企む。
(『ボーン・アルティメイタム』2007)


そして外伝的な作品(『ボーン・レガシー』2012)を挟み、先日公開された『ジェイソン・ボーン』へと続いていく。












まぁ基本的にはよくあるアクション作品なのかもしませんが、ジェイソン・ボーンの置かれてる設定がね、斬新で。
記憶喪失はよくある話ですが、知らぬ間に身体が勝手に反応して、警察官を秒殺(実際殺しはしません)したり、銃火器の扱いに手慣れていたら怖いですよね?


な、なんで俺はこんなことができるんだ…??
俺は一体何をしていたんだ…?


と、なるじゃないですか。





それを反CIA的な視点で描いていくスタイリッシュな作品です。




基本的に最初はボーンに協力者はいないので、中々ないシチュエーション。
某ダークヒーローやアクションシリーズの主人公には協力者が付き物ですからね。
孤高の存在というのがまたかっこいいわけです。






ストーリーは重要人物の数が多く、関係性をちゃんと覚えていないと続編を観る時に、「???」となる場合があるので間髪空けずに観ることをオススメします。
幸いにも比較的展開は早く、緊迫したシーンが多いので飽きずに観られるでしょう。(カメラワークが結構動くので、人によっては目が疲れる場合もあります。その場合はしっかり休憩を!)








なお、個人的に3作目にあたる「ボーン・アルティメイタム」は数あるアクション作品の中でもかなり好きなので、ぜひ興味があったら1作目から3作目までは観てみてほしいところです。







ではまた。