昭和30年代・・・ | コインランドリーre-lucks富雄店(旧洗い屋本舗サニー富雄店)

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奈良市富雄のコインランドリー re-lucks富雄店(旧洗い屋本舗サニー富雄店)のブログです。設備のご利用方法などをご紹介しております。

奈良市富雄のコインランドリー 洗い屋本舗サニー富雄店です。

コインランドリー店というのはその名のとおりコインをいただくお仕事です。

売上は全て100円または500円硬貨で集金されますが、たまにお宝?が混ざる事があります。

 

今回はちょっと珍しい100円玉が二枚入っていました。

 

こちらは昭和38年の旧100円硬貨です。

過去に何度か入っていた事がありますし、幼い頃にはちょくちょく見た記憶があります。

発行枚数が多いので希少価値はほとんど無いそうです。

ちなみにこの硬貨は銀が60%含まれている「銀貨」のため、資源として換算した場合の価値は額面以上にあるそうです。お金を溶かすと法律に触れるからダメですけどね。

 

そしてもう一枚はこちら、昭和39年発行の100円銀貨です。

 

実はこれ、東京オリンピックの記念硬貨でした。これは初めて見ました。

昭和39年・・・高度経済成長真っ只中で、日本中が活気に溢れていたのでしょうね。

今は貧しく不自由だらけでも、真面目に頑張れば明日は必ず良くなるという希望が持てる時代だったとご年配の方からお聞きした事もあります。

自分が産まれる前なのに、昭和30年代と聞くと何故か懐かしく思えてしまうのが不思議ですね。

ちなみに3Cとも言われた新・三種の神器(カラーテレビ、クーラー、自動車)という言葉もこの頃に出来たそうです。

先人の方々が頑張ってくださったお陰で、今は車も電化製品も手頃に購入出来るようになりました。

外出しなくてもスマホやパソコンで何でも買えるようになりました。

人工知能(AI)技術を活かした家電も増えて本当に便利になりました。

それにも関わらず不便だった時代に憧れるのは、便利なモノがひととおり揃ってしまった生活に飽きてしまったせいかもしれませんね。

便利さを求めるのとは違う、こういう感覚は人工知能(AI)でも理解出来るのかな?

 

 

 

●店舗設備の詳細・ご利用案内はこちら→ご利用案内  

 

奈良県奈良市三松1丁目6-4

洗い屋本舗サニー富雄店

OPEN:6時~24時 年中無休

E-mail:hino_t@opal.plala.or.jp

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