睡眠時無呼吸症候群の一番の原因は肥満です。のどの周囲に余分な脂肪が蓄積することで、睡眠中に呼吸が止まりやすくなります。

 

しかし日本はアメリカと比べると肥満は少ないにもかかわらず、無呼吸症候群の割合はそれほど違いがないことが知られています。

 

その理由として、日本人は欧米人と比べて顎が小さい人が多いことが考えられています。

 

顎が小さいと気道の面積が狭くなり、肥満がなくても無呼吸が起こりやすくなります。

 

下の写真のように顎が小さい人は睡眠時無呼吸症候群に要注意です。

 

 

太らないように気をつけながら、いびきや無呼吸がみられるようなら検査を受けましょう!