今日9月8日は大きなニュースが沢山あった。
1)大麻疑惑の力士問題では、専門機関による尿検体の分析結果が陽性と出たことで、ロシア出身の兄弟力士、露鵬と白露山の解雇と、相撲協会の理事長が引責辞任した。後任の理事長には元横綱三重ノ海の武蔵川親方が就任した。
2)三笠フーズの汚染米の食用販売問題では、経営が苦しかったと社長会見があったが、その実態は購入した時点で、正規米9に汚染米1の割合でブレンドし農水省の検査逃れをした計画性が明らかになった。
さらにその総量は700トンにも及び、一部特定できた販売先の焼酎メーカー5社が公表された。
汚染米の価格は食用米の5分の1程度が相場とされ、農水省の監視体制の甘さを見切った計画的犯行であった。
農水省へはきめの細かな対応と、消費者庁には食品検査を行う、司法的権限を有するGメンを置くことを望みたいものである。
公表された焼酎メーカー5社
「喜界島酒造」(鹿児島県)
「西酒造」(鹿児島県)
「光酒造」(福岡県)
「六調子酒造」(熊本県)
「抜群酒造合資」(熊本県)
3)米政府が政府系住宅金融機関(GSE)2社を公的管理下に置くと発表したことで金融不安が後退したことで、日経平均は大幅反発し前週末比400円を超える上昇となった。
4)民主党の党首選挙は今日告示され、小沢代表の三選が確定した。
読売新聞 主筆
さて読売新聞は「まず『ググる』でいいか」という、グーグル設立10年の節目で、ネット利用者がグーグルへの依存を高め、情報が恣意的に曲げられないかという懸念を込めた内容の社説と、経済面半ページを使った株価下落などの批判記事があった。
検索サイトや検索関連企業はこれまでにも、グーグル以外にも沢山あった、今もある。
また様々な企業で新しい検索技術の開発も進む、情報量最大を誇るアルタビスタ などもある。
「知りたい情報を確実に早く」というネット利用者の要望に最も近いものがグーグルであることがグーグル選択の最大の理由だろう。
ムーター(mooter) など近いものもあるが、グーグルには叶わないという印象である。
日本ではヤフーが最大のポータルサイトだが、スポーツなど時事の関心の高い配信先ニュースをまとめ、よりに視聴者が知りたい情報を自社サイト内で整理して公開している、寧ろこのやり方の方が新聞社には脅威のはずである。
社説の締めくくりには「あくまで私企業のサービスということを忘れてはならない。」と結んでいる。
自社が私企業であることを忘れたかのようである。
ニュースだけを早く知りたいとするなら、世界最大の発行部数を誇る読売新聞も叶わない、また無料というビジネスモデルは今後読者を奪われることは必至だからだろう。
週刊誌と月刊誌では読者層が異なる、よりその話題を深く掘り下げた内容では週刊誌は月刊誌に及ばない、当りそうもない批判を掲載する前に新聞には、ネットにはない良さをどう出していくかを考えて欲しいものである。
読売新聞 社説コラム
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080908-00000065-san-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080908-00000039-mai-soci
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-33637720080908
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20080908/20080908-00000038-jnn -
