午前7時30分スタート、気温23度、湿度73% 天候は曇り
湿度の高さが気になるのか、序盤ペース上がらない、コンスタンティナ・トメスク(ルーマニア)が20キロすぎから先頭に立った、2位以下との差が広がりはじめる、25キロでは後続を30秒以上(150m引き離した。
2位グループの後方に位置し優勝候補だった、ヌデレバや周春秀らは、世界記録保持者のラドクリフが自分たちの集団についてこれない状況から、38歳のトメスクは時間の経過とともに落ちると見込んだのだろう。
35km過ぎても2位集団はスパートしてトメスクを追おうとはしない。
結局レースは2位集団の選手たちの思惑とは裏腹に、トメスクのスピードは衰えずそのまま逃げ切って優勝した。
タイムは2時間26分44秒
2位はケニアのヌデレバ2時間27分6秒、3位は中国の周春秀2時間27分7秒となった。
中村友梨香(天満屋)13位2時間30分9秒
前回五輪5位の土佐礼子(三井住友海上)は25キロ過ぎでリタイアした。
世界記録保持者ポーラ・ラドクリフは、2007年11月のニューヨークシティーマラソンで2時間23分9秒のタイムで優勝し、北京ではアテネの雪辱を誓っていた。
ポーラ・ラドクリフ
トメスクがゴールした時のスタジアムの気温は30度、熱い気温、固い路面、フラットなコース、雪辱を誓うラドクリフという条件に、野口みずきのコーチは北京での優勝者の想定タイムは、
2時間22分前後見ていたのではないか、
ラドクリフの幻想を恐れすぎたのではないか
固い路面を恐れすぎたのではないか
固い路面に対する危ぐは、ディーナ・カスター(米国)が5キロ付近で足に異変を感じ棄権したくらいのようにも思えた。
そのためにタイムがどれくらい落ちたかや、選手個々のマラソン後の疲労は計り様がないが。
ポーラ・ラドクリフは今回北京では23位2時間32分38秒に終わった。
実は野口同様、ラドクリフも今年4月左大腿骨の疲労骨折して出場が危ぶまれていたのだった。
何れにしてもマラソンで優勝することを想定した練習の難しさを感じさせたレース結果だった。
次回ロンドンでは野口はまだ34歳、トメスクの年齢を考えればまだまだ挑戦は可能だ。
ロンドンで走る野口の雄姿を見たいものである。
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