飛騨牛による産地疑惑(産地偽装)が今マスコミを騒がしていますが......

参考にしてほしいイタリア企業があります。





さてイタリア人は怠け者というイメージが強い、しかし本当は幸せに生きるということを自らに問いながら生きてい


る人達だといった方がより的を得ていると言えるだろう。


ミラノ工科大学の調査によると、第三次産業に属する経営者の10人の内9人が、起業の目的は自分の独自の


企画を実現し、それを持って地域社会に貢献したいというものだそうだ。



ここまでは日本の中小企業の中にも同じ様な企業理念を持つところは多いだろう。



ただ日本の中小企業のそれは、日本人特有の本音とタテマエが含まれている。


消費者に危害を及ぼさない程度の違法行為は、違法ではないとする、身勝手な遵法精神が、産地偽装や賞味期限改竄などの問題を起こした。


また社員を下僕のように扱う企業が多く、それが社員による内部告発を生む土壌を生みだしている。



さらに労働者の賃金面では収益力が増加しているにも関わらず、消費者物価が低迷することをいいことに


賃金を上げずにきたが、原油高に端を発する消費者物価の高騰には、今後の収益力の減退が必至として、また


賃金を上げずいる。


大企業には企業年金があり運用上のマイナスによる負担増がある(低金利や若年社員の減少が背景にある)た


めに賃金を上げにくい構造がある。



民間企業給与実態統計調査 (国税庁)によると、2006年に得た平均給与は前年を1万9千円を下回っている。






前述のイタリア人企業家の抱く収益はあくまで独自の企画の延長線上に位置するもので、決して第一義とはしな


いものだ。


つまりお金に対する考え方の違いなのだ。


イタリア人にとってはお金は欠かせないツールの一つに過ぎないとするものだ。


日本の中小企業のそれは命の次に大切なものとなる。


そこには企業の財務状況が背景あり債務に対する個人保証や、先祖からの土地を担保にしている等がある。




イタリア中部に世界一美しいカシミア製品を売ることで有名な企業がある。


この企業が有名なのは本当は製品ではなく経営の在り方にある。


ミラノのボッコーニ大学ではこの企業の社長の理念などを調査し世界で唯一の企業だとしている。


その理念は「人を幸せにする経営」だそうである。


経営の第一目的は金銭的な利益の追求ではなく、人間としての尊厳を保つこととしている


夢を追いかける人生は幸せだと、夢を追いかけると毎日が新鮮だと、そしてその採用条件は夢を抱いていることだそうだ。



社長のクッチネッリは「ブッタも聖フランシスコも、富めることは所有することではない」
と、「社員の労働環境や住宅環境を素晴らしくすることは、商品の品質を間接的に保証することになる。」と説く。



因みに製品のカシミアセーターの価格は日本円で13万円だそうである。


日本人にはこの価格でのビジネスモデルでは前例がなく、やはり売上が予測不能で成立しそうにない。







S&Pなどが対象とする大企業の実態としては、日本の大企業のコーポレート・ガバナンス評価は高く、ユーロ企


業の平均を上回り、コンプライアンスも高い水準にあることが裏付けられます。



ヒルティは著書「幸福論」の中で、この世で得られる永続的な幸福は絶えず神のそば近くにあることと結びつい



た、絶え間ない有益な仕事とある。


ヒルティ自身はスイス陸軍の裁判長を永く務めている。






ウーガ語で宝物とは知識ということである。

ヘンリージョーンズ2世(インディアナ・ジョーンズ インディ・ジョーンズ)


インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国より





この知識が今日あったイイコトにならんことを祈っています。




参考文献 イタリア人の働き方より(光文社新書)





ユーロ2008 一番ハンサムはクリスティアン・パヌッチ 写真



クリスティアン・パヌッチ


ブログネタ:今日あったイイコト 参加中








飛騨牛偽装「丸明」吉田社長 他の偽装社長との共通点
 岐阜県の食牛肉卸売会社「丸明」による牛肉偽装事件で、同社の吉田明一社長の言動が、他の偽装事件の社長の言動と似ているとしてネットで話題となっている。..........
≪続きを読む≫  


飛騨牛の偽装を「丸明」社長が認める 怒りの声続々
岐阜県・養老町にある食肉卸売会社「丸明」の吉田明一社長が飛騨牛を偽装して販売していたことを認めた。..........
≪続きを読む≫