皆さまこんばんは、院長こと拓郎です。





今回は「新世紀エヴァンゲリオン」というマンガの話です。







30過ぎのおじさんが、


昔のアニメとマンガの思い出に浸る、


かなり気持ち悪い内容になると思いますので、


苦手な方はごめんなさい。



万が一、


あらい整骨院院長に爽やかなイメージがある方は、


今回はご遠慮いただけるとイメージが崩れずに済むかもしれません。







*以下単行本14巻のネタバレを含みます






















遂に最終巻出ましたね。






19年続いたマンガなので、


いろいろ感慨深い思いはあるのですが、


とりあえずそれは置いておいて、


まず巻末に収録されている「夏色のエデン」の話をしなければいけません。










19年待ちに待った最終話の余韻がぶっ飛んだYO!



僕の読後感を返して(´;ω;`)






いやぁ、マリの素性はてっきり映画で補完されると思ってたので、


めちゃくちゃ驚いたんですよ!


もう完全に不意打ち。





マリの正体については巷では色々予想されていて、


私の中でも、


・口ずさむ歌が昭和

・エヴァについて異様に詳しい

・ゲンドウを「ゲンドウ君」と呼ぶ

・冬月の昔の写真


などからユイやゲンドウと親しいかったのかもしれないとは考えていて、


「Q」で「エヴァの呪縛」による老化の停止が判明したことで一気にその可能性は高まってはいたのですが、


いかんせん不意打ち過ぎた。



まだ当時のマリのクローン説も考えられるけど、


ユイの大学の後輩で冬月の研究室に所属していた、


ってのは多分間違いない。




これ「破」放映された当初から言ってるんですけど、


「マリ派」じゃないですか



だからエヴァのマンガ版でマリが出てきた、


ってことがめっちゃ嬉しくて、


でも不意打ちで、


マンガが終わった余韻もあって、


今日一日中、動悸がするんですけど。









動悸に耐えて19年間の思いをあと少し書きます。



僕がエヴァを初めて知ったのはテレ東で18:30から放送していたアニメです。



我が家では18時からは晩御飯を食べると決まっていて、


テレビ番組は必ずニュースでした。



急いで晩御飯を食べて隣の部屋のテレビでエヴァを見ました。


ご飯が遅くなったりするとアニメ開始に間に合わなくて、


初回の放送は途切れ途切れにしか見れませんでした。


最終話はガッチリ見たんですが、


登場人物が「おめでとう」しか喋らないナゾの最終話だったことを鮮明に覚えています。



その後、アニメの第三世代を引っ張るタイトルへと成長し、


社会現象とまでいわれるようになりました。


劇場版も見たし、スパロボとか鋼鉄のガールフレンドとかゲームもたくさんやりました。


高校時代、

友人たちと夜中に放送したエヴァ一挙放送をテスト前でも必死で見たのはいい思い出です。




放送当時、


僕は主人公たちの一歳下で、


「破」を見たときはミサトさんの一歳下になっていました。


そして僕はもうすぐ32歳になります。


とても時間の流れを感じます。




次回の劇場版がエヴァの最後の作品になると思うと、


寂しいです。




マンガやアニメやゲームが好きな方ならわかると思うんですけど、


僕このブログ書きながら終始半泣きですからね



青春をアニメやゲームに捧げた僕にとっては、

これほど感傷に浸るエピソードはそうそうないわけです。



隣で妻が「マジかコイツ」って顔で見てますけどね。






エヴァの内容については放送当初から賛否両論あるけれど、


僕は素晴らしい作品に出会えて幸せだったなぁ、


って思います。