今日の修善寺温泉は晴れ。

 

今日は、いままでも何度かご紹介していますが、

   

「花の棟」 一号室


のご紹介

 


明治時代は「池の間」と呼ばれていた建物。


大正時代に立て直され、

 

昭和9年に改築されています。

 


本間は14畳とゆったりとしたお部屋。

 

書院の障子の柄

 


先日ご紹介した柄と同じ。 


「あやめの棟」三号室


と同じ柄。


そう、安田靫彦画伯がデザインしています。
 


 

書院造りの床の間はしっかりとした造りでドンと控えています。

 

床の間の軸は

 

「澗水湛如藍」  岐阜瑞龍寺 清田甫南老師

 


ベランダからの眺めは川。



二階ですので眺めもいいですね。


「花一号室」のもう一つの見所。

 

それがこちら、

 


釘隠し


安田靫彦画伯のデザインで、


「万年青(おもと)」


をモチーフとしています。



今日は「花の棟」一号室のご紹介でした。






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