ASD切替苦手な子①のゲームとの向き合い方 | 凸凹育児 ASD7歳と療育通い2歳

凸凹育児 ASD7歳と療育通い2歳

結婚して子どもを産んで育ててたら違和感を覚えて

かけずり回って出た答えは凸凹だった
しかも子ども2人とついでに夫まで?

凸凹家族で頑張っている事を書いていこうと思います

子①はNintendo Switch大好き


ポケモンスカーレット

マリオワンダー

初めてプログラミング

世界のゲーム

Switch sport


などなど色々なゲームをやる


しかし

切り替えが苦手

負けるのが苦手

予測が苦手


などの特性を考えると


ポケモンスカーレット

(イベント?バトルに勝つまでやめられない)

マリオワンダー

(自分の理想の形でクリアできるまで同じステージを繰り返しプレイしてクリア出来ないと終わらないし泣き出す)

初めてプログラミング

(プログラムを理想の形にするまでやめられない)

世界のゲーム

(何故か1番強いのとしか戦いたく無いし負けると泣くし、勝つまでやめられない)

Switch sport

(勝つまでやめられない上に他のものより身体を動かすからかより負けず嫌いな状態になり、負けると癇癪を起こし泣く)


どのゲームでも癇癪の原因になっている


ただ、対人でゲームをするより

他害が出ない事や自分をコントロールする力を身につけてもらおうとトレーニングの一環と捉えゲームに取り組んでもらっている


本人も色々と思うところがあるようで


今は


・自分で調子を考えて良い時だけプレイする

・プレイ時間は自分で決める(1時間未満)

・自分でやめられるように声掛けはするが基本的には本人が自らやめるまで待つ

・時間内に終わらなかった時も自分でやめられた事をほめてどうしてやめられなかったか話せるようなら話してみる


初めは当たり前になかなか難しかったが今は本人も努力してやめる事ができるようになりつつある


ただ、やめられない時など声掛けをするが

やめられない時はやめた後に泣き出したりする


可哀想と思うが切り替えるトレーニング中と思ってよく頑張ったねと褒めている


今のところちゃんとやめられるのは

ポケモンスカーレット

マリオワンダー

ぐらいかな


少しずつ出来ることは増えてるから

焦らず頑張るしか無いよねと思っている