昨日が鳥取に来て3日目。
またまた市内から少し遠出して、今度は智頭町という杉山に囲まれた街の、かなり山奥にある古民家で山菜料理を頂くみさき園というご飯屋さんにやってきました。
すべて自給自足で、お豆腐も、こんにゃくも、ヤマメも裏の川で釣れるそうです！
ヤマメに乗った味噌も、山椒が練り込まれていて、とっても美味しかった。
お部屋からの景色。
奥にあるのは、移築してきた民家だそうです。
もちろん、姉もぽこみも！
裏庭も散策させて頂くと、ものすごく高いところから滝が流れているの、分かりますか？
そしてデザートに頂いたきな粉餅。
このきな粉も、石臼で挽いているのだそうで、すごく香りが強くて美味しかった…
智頭町から市内に戻る途中にもう一箇所。
日本でも伝統的？な、集落があるということで、板井原集落にもお邪魔しました。
ひっそりとしていて、畑があり、川が流れていて、焚き火をしていて、各家の前にはお墓があり、生活がそこで「完結」しているように見えました。冬は雪が積もるそうです。
シンプルに生きる彼らだと思うのですが（ちなみに私がこの日見かけたのは、おじいさん2人）、それは羨ましくもあり、自分が忘れてしまっていた感覚を呼び起こすかのような不思議な感じがしました。
いつの時代に生まれ、いつの時間を過ごしているのか、自分が何者なのか、一瞬ほんとに分からなくなりそうになりながら、静かな村を歩きます。そんなことを想像している時間も楽しいです。
まさにこの集落は、浮世離れというか、俗世間から離れているんだなあとしみじみしていたら、
選挙の宣伝活動のバスが通ったのでした。
そりゃ住民ですもんね。
選挙にも行かなくっちゃ。
さて、そんなわけで一度市内に戻り、一休みした後再び向かったのが、、、
鳥取砂丘です。
初日に行った時は少し曇っていたのと、この日はサンセットの時間（西日本は遅いのですね！この日も7時25分くらいでした）を狙って
いざっ！
もう、、、なんでちゃんとしたカメラ忘れちゃったんだろう！でも、iPhoneのカメラでも、こんなに綺麗な光が撮れました。
そして夕日
手から火の玉！
ハーッ！！！
という遊びショットも撮り、夕陽も充分眺めて、出口？に向かって歩いていた時！
これまたすごく素敵な写真が撮れました！
nofilterなのでちょっと暗いのですが、手前に父がいて、砂丘の上に、人が立っていました！
この後携帯のメモリーがなくなり、夜たくさん消すことになります。
どうなる、私の鳥取旅行DAY4、、、