おはようございまーす。
朝フルーツにはまってるぽよ![キスマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/174.gif)
これと、バナナも食べた!
さてさて、昨日は、コクーン歌舞伎を見に行ってきましたよー
!!
渋谷 Bunkamura シアターコクーンにて上演の、新たな演出を加えた歌舞伎です。 詳しくは、松竹のHPより引用させて頂きますね!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
渋谷・コクーン 歌舞伎第十二弾
盟三五大切(かみかけてさんごたいせつ)
平成23年6月6日(月)~27日(月)
忠臣蔵の世界を背景に、一人の浪士が巻き起こす悲劇―。
鶴屋南北独特の世界を、串田演出で魅せる!
1994(平成6)年、第一回渋谷コクーン歌舞伎『東海道四谷怪談』が登場。演劇界に旋風を巻き起こしました。第二回からは串田和美の演出により、『夏祭浪花鑑』(なつまつりなにわかがみ)、『三人吉三』(さんにんきちさ)、『桜姫』(さくらひめ)など、数々の人気演目が上演されてきました。昨年は『佐倉義民伝』(さくらぎみんでん)で観客を魅了、いとうせいこうのラップを取り入れるなど進化を続けてきました。
第十二弾となる今年は、コクーン歌舞伎では1998(平成10)年に上演されて以来の『盟三五大切』(かみかけてさんごたいせつ)を上演いたします。前回公演では中村勘九郎(現・勘三郎)と中村橋之助とが交互に、源五兵衛・三五郎の二役を演じました。
今回は源五兵衛役を13年ぶりに中村橋之助がつとめ、芸者小万にはコクーン歌舞伎初参加となる尾上菊之助、三五郎には初役で中村勘太郎という新鮮な配役で挑みます。
演出は串田和美。"コクーン歌舞伎の歴史の中で、一つの変わり目となる公演になる"と語る。 「橋之助さんはみんなをひっぱる立場になりますし、進境著しい菊之助さんとやるのも楽しみです。父の当たり役に挑戦し続ける勘太郎さんの成長も素晴らしいですし、橋之助の長男中村国生くんも初参加します。これまでの歴史と抜群のチームワークがあるからこそ、また新しいこともやれます。」
今年もコクーン歌舞伎から目が離せません。
配役
薩摩源五兵衛実ハ不破数右衛門 中村 橋之助
芸者妲妃の小万実ハ神谷召使お六 尾上 菊之助
船頭笹野屋三五郎実ハ徳右衛門倅千太郎 中村 勘太郎
芸者菊野 坂東 新悟
若党六七八右衛門 中村 国生
徳右衛門同心了心 笹野 高史
船頭お先の伊之助 片岡 亀 蔵
富森助右衛門/家主くり廻しの弥助実ハ神谷下部土手平 坂東 彌十郎
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
という、橋之助さん(源五兵衛)が、勘太郎さん(三五郎)と菊之助さん(小万)の夫婦に騙され、怒り狂い、常軌を逸していくという話(ざっくりすぎ!!)なんですが、
とにかくおぞましい。。。
最後の最後まで、気持ち悪かった。。。![ドクロ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/152.gif)
5人切りの殺しのシーンはものすごい静寂の中で行われ、橋之助さんが復習と怒りを通りこし、放心状態で雨に濡れながら客席の方まで彷徨って来た時は、体がかたまり、夢に出てくるんじゃないかと思いました![叫び](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
怖かったよー![ショック!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/143.gif)
今でも色々なシーンが、鮮明に脳裏に焼き付けられています。
この演目が江戸時代に考えられ、上演されていたと思うと不思議な気持ちになります。その当時の人間模様をのぞくのって、人間の原点を見ているような気持ちになるからかな。だから歌舞伎が好きなんだと思いますけど
!!
「現代風に言うと、忠臣蔵のスピンオフ」だと、昨日ご一緒した生島淳さんはおっしゃっていました。(淳さんはスポーツジャーナリストですが、歌舞伎にもものすごくお詳しい。ちなみに淳さんは昨日新橋演舞場とコクーン歌舞伎のダブルヘッダーでした!!)
怖い怖いばかり言いましたが、笑いのシーンももちろん沢山ありましたし、何よりも、何とも言えない空虚感や悲しさが残ったのが、本当のメッセージだったのかなと思います![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
それと、個人的には勘太郎さんの演技力と表現力に昨日は終止魅せられっぱなしでした。声が勘三郎さんにソックリなんですね。びっくり。またまた淳さんの言葉をお借りしますと、来年襲名という本人の意識も関係あるのでは?ということでした
その言葉に、プロの世界でさらにレベルアップされるという、意識の高さを感じました。
それにそれに!橋之助さんのぞっとする目つき、菊之助さんの美しさ、勘太郎さんの演技で、おなかいっぱいでした。
そして!!
何がそんなに嬉しかったのかと言うと![!!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
最後の最後に、中村勘三郎さんが出てきたのでしたー
!!
登場された際(登壇されていたのはわずかな時間でした)には拍手が鳴り止まなかったため、その台詞こそは聞き取れませんでしたが、その姿を拝見できて、感服いたしました![クラッカー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/098.gif)
勘三郎さんを見られるなんて、憑いてるー!失礼、ついてるー!!
ほんと、ラッキーでした![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
昨日24日の2日前から舞台に復帰されたそうで、早く元気になられることを祈ってます。また淳さんの言葉をお借りすると、「病み上がりとは思えない声」だったとのこと。すごい声量があり、聞いていて、嬉しくて、ぐっときました。
歌舞伎中は勘太郎さんラブになっていましたが、勘三郎さんが出てこられて、やっぱり勘三郎さんラブな自分が確認できたのでした
(笑)
朝から濃厚な歌舞伎の記事で申し訳ありませんでした!今日も楽しい一日になりますように!!!
来月はいよいよ!!海老蔵さんが復帰されますねーーー!!
あ!それで!昨日の手ぬぐいは、シアターコクーンに売ってたからですが、演目とは関係ないのだ
!!今年の夏は手ぬぐいで乗り切るべー!!
朝フルーツにはまってるぽよ
![キスマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/174.gif)
これと、バナナも食べた!
さてさて、昨日は、コクーン歌舞伎を見に行ってきましたよー
![得意げ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/189.gif)
渋谷 Bunkamura シアターコクーンにて上演の、新たな演出を加えた歌舞伎です。 詳しくは、松竹のHPより引用させて頂きますね!
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渋谷・コクーン 歌舞伎第十二弾
盟三五大切(かみかけてさんごたいせつ)
平成23年6月6日(月)~27日(月)
忠臣蔵の世界を背景に、一人の浪士が巻き起こす悲劇―。
鶴屋南北独特の世界を、串田演出で魅せる!
1994(平成6)年、第一回渋谷コクーン歌舞伎『東海道四谷怪談』が登場。演劇界に旋風を巻き起こしました。第二回からは串田和美の演出により、『夏祭浪花鑑』(なつまつりなにわかがみ)、『三人吉三』(さんにんきちさ)、『桜姫』(さくらひめ)など、数々の人気演目が上演されてきました。昨年は『佐倉義民伝』(さくらぎみんでん)で観客を魅了、いとうせいこうのラップを取り入れるなど進化を続けてきました。
第十二弾となる今年は、コクーン歌舞伎では1998(平成10)年に上演されて以来の『盟三五大切』(かみかけてさんごたいせつ)を上演いたします。前回公演では中村勘九郎(現・勘三郎)と中村橋之助とが交互に、源五兵衛・三五郎の二役を演じました。
今回は源五兵衛役を13年ぶりに中村橋之助がつとめ、芸者小万にはコクーン歌舞伎初参加となる尾上菊之助、三五郎には初役で中村勘太郎という新鮮な配役で挑みます。
演出は串田和美。"コクーン歌舞伎の歴史の中で、一つの変わり目となる公演になる"と語る。 「橋之助さんはみんなをひっぱる立場になりますし、進境著しい菊之助さんとやるのも楽しみです。父の当たり役に挑戦し続ける勘太郎さんの成長も素晴らしいですし、橋之助の長男中村国生くんも初参加します。これまでの歴史と抜群のチームワークがあるからこそ、また新しいこともやれます。」
今年もコクーン歌舞伎から目が離せません。
配役
薩摩源五兵衛実ハ不破数右衛門 中村 橋之助
芸者妲妃の小万実ハ神谷召使お六 尾上 菊之助
船頭笹野屋三五郎実ハ徳右衛門倅千太郎 中村 勘太郎
芸者菊野 坂東 新悟
若党六七八右衛門 中村 国生
徳右衛門同心了心 笹野 高史
船頭お先の伊之助 片岡 亀 蔵
富森助右衛門/家主くり廻しの弥助実ハ神谷下部土手平 坂東 彌十郎
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
という、橋之助さん(源五兵衛)が、勘太郎さん(三五郎)と菊之助さん(小万)の夫婦に騙され、怒り狂い、常軌を逸していくという話(ざっくりすぎ!!)なんですが、
とにかくおぞましい。。。
最後の最後まで、気持ち悪かった。。。
![ドクロ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/152.gif)
5人切りの殺しのシーンはものすごい静寂の中で行われ、橋之助さんが復習と怒りを通りこし、放心状態で雨に濡れながら客席の方まで彷徨って来た時は、体がかたまり、夢に出てくるんじゃないかと思いました
![叫び](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
怖かったよー
![ショック!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/143.gif)
今でも色々なシーンが、鮮明に脳裏に焼き付けられています。
この演目が江戸時代に考えられ、上演されていたと思うと不思議な気持ちになります。その当時の人間模様をのぞくのって、人間の原点を見ているような気持ちになるからかな。だから歌舞伎が好きなんだと思いますけど
![ドキドキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
「現代風に言うと、忠臣蔵のスピンオフ」だと、昨日ご一緒した生島淳さんはおっしゃっていました。(淳さんはスポーツジャーナリストですが、歌舞伎にもものすごくお詳しい。ちなみに淳さんは昨日新橋演舞場とコクーン歌舞伎のダブルヘッダーでした!!)
怖い怖いばかり言いましたが、笑いのシーンももちろん沢山ありましたし、何よりも、何とも言えない空虚感や悲しさが残ったのが、本当のメッセージだったのかなと思います
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
それと、個人的には勘太郎さんの演技力と表現力に昨日は終止魅せられっぱなしでした。声が勘三郎さんにソックリなんですね。びっくり。またまた淳さんの言葉をお借りしますと、来年襲名という本人の意識も関係あるのでは?ということでした
![ひらめき電球](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
それにそれに!橋之助さんのぞっとする目つき、菊之助さんの美しさ、勘太郎さんの演技で、おなかいっぱいでした。
そして!!
何がそんなに嬉しかったのかと言うと
![!!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
最後の最後に、中村勘三郎さんが出てきたのでしたー
![ラブラブ!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/186.gif)
登場された際(登壇されていたのはわずかな時間でした)には拍手が鳴り止まなかったため、その台詞こそは聞き取れませんでしたが、その姿を拝見できて、感服いたしました
![クラッカー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/098.gif)
勘三郎さんを見られるなんて、憑いてるー!失礼、ついてるー!!
ほんと、ラッキーでした
![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
昨日24日の2日前から舞台に復帰されたそうで、早く元気になられることを祈ってます。また淳さんの言葉をお借りすると、「病み上がりとは思えない声」だったとのこと。すごい声量があり、聞いていて、嬉しくて、ぐっときました。
歌舞伎中は勘太郎さんラブになっていましたが、勘三郎さんが出てこられて、やっぱり勘三郎さんラブな自分が確認できたのでした
![ラブラブ!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/186.gif)
朝から濃厚な歌舞伎の記事で申し訳ありませんでした!今日も楽しい一日になりますように!!!
来月はいよいよ!!海老蔵さんが復帰されますねーーー!!
あ!それで!昨日の手ぬぐいは、シアターコクーンに売ってたからですが、演目とは関係ないのだ
![べーっだ!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/188.gif)