~下見報告・ちょっとプライベートな旅へ~
中国・雲南省の旅
2013年12月30日(火)~2014年1月4日(日)
ナシ族のトンパ文字(象形文字)
お正月に中国は雲南省に行ってきました。
今、中国となると・・・
なかなか旅人さえ、躊躇する要素が沢山あります。
でも、まあ中国はひとつの国、以前に
地球の中のひとつの大陸です。
見どころ満載の国にはちがいありません。
世界遺産「石林」も抑えました。
深夜に大陸鉄道へ、いざ!
頑張ったけど、しんどい
寝台列車の長距離移動・・・
雲南省の大都市「昆明駅」にさえ、
いまだある、おばちゃんカブタクシー
すごく良い笑顔!
おっちゃんは、にこやかに生々しい
動物の皮を駅前で売ってるし~
もちろん、ぱくりのキャラは、
街中にウロウロしています。しかも大人気。
世界遺産の「麗江」を展望台から。
まあ一度は行くべきかな、
だって、すでにテーマパーク化・・・・
なんか、馬が多いのよね~
このスパっと切りそろえられた前髪よ!
あ、犬も優雅だねぇ~
中国人向けの旅行社へ
日帰りパックで、「玉龍雪山」の旅。
結構な金額でしたが・・・
申し込みしました。
朝、バスから降りて見えた光景
「良かった、参加して」そう思える景色
防寒着を着装、酸素ボンベの講習もあり。
ロープウェイで玉龍雪山まで、一気に山上へ。
そこからは酸素ボンベを手に登ります。
これがきつい!
標高5596mですものね。この最高峰は!
バタバタ、リタイヤする人も続出。
しかし快晴です。
その山のふもと「白水河」
かの九塞溝より、美しいかも・・・
立ち枯れの木に瑠璃の蒼
ここは、中国です・・・
その聖なる山のふもとの村の日常①
その聖なる山のふもとの村の日常②
その聖なる山のふもとの日常③
いろんな国に行っても中国だけは無難、
まず食事に困ったことはありません。
でも・・・ここ雲南省は少し厄介でした。
なんでしょう、一言でいえば
「臭い」
発酵文化の国でした。
麗江で深夜に食べた「鳥ラーメン」
飲んだあとにはさっぱり!美味。
懐かしい・・・中国の焼き芋といえば
この、ドラム缶の黄金芋ですね!健在!
超名物の「焼き豆腐」。
見た目は美味しそうでしょう!!
これが臭いのなんのって、ぎぶあっぷ!
参りました・・・
赤池地獄・・・人は本当に辛いと
ひーひー言うんですね。
こんにゃくですが、臭い、上に、すっぱい。
雲南名物の「米麺」です。
ただ、胃が燃えるとだけ言っておきましょう。
ん
なんかの肉ですが・・なんでしょうか。
チャレンジしてみました。
う~ん。駄目だ。
ここは、獣の町でした。
臭い、臭い。香辛料に勝る肉の味!
大陸を一番感じた瞬間でした。
で、最終日の私
やっぱり中国はおもしろい。
素で立ち向かわないと、あちらも答えてくれないし
戦えない。
旅でたたかうなんて・・・・ありです。
久しぶりに旅は「勝負」だと改めて感じました。
??!!!
まあ、しかし、けったいな国でした。
それを知るのが旅の醍醐味ですね、全く。
ここちよい疲労感に満たされたのでした。
最後はやはり毛沢東でしょう!
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