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銀ステ旅先案内人

~「元気になる旅」をお届けします~
銀のステッキ旅行・旅に出たくなる「旅」案内

若葉人気の観光列車若葉
 
 ~新コースのご案内です~

 

№5217
南九州
くま鉄「田園シンフォニー号」と

おれんじ食堂電車

期日 20141222日(月)~24日(水) 

(2泊7食)


旅行代金 : 2名1室利用:138,000円

         1名1室利用:149,000円 
出発 : 伊丹空港 *お時間は、追ってご連絡いたします。




沿線の街でとれる旬な食材を使った地元のレストランで

作られたお料理を、温かいものは温かいまま各駅からデリバリー。

冷たいものは列車内キッチンより出され、

九州西海岸の景色をバックに、

ギターやJAZZの生演奏を聴きながら、

食と時間を楽しむのんびり列車旅「おれんじ食堂」。

人気のレストラン列車の旅、アンコールにお応えして

再びご案内します。



*人気の列車です。予約席に限りがございますので、

お早めにお問い合わせ下さい!!!
















【旅程】

 ❶伊丹空港(8:00発予定)✈鹿児島空港

=人吉駅+++【くま鉄「田園シンフォニー号」】

(停車駅と、車内での“おもてなし”が楽しみ。乗車約2時間)

+++湯前駅(*往復)

=人吉(国宝青井阿蘇神社参拝)=人吉温泉【泊】

 ➋=出水(ツル飛来地、観察)=新八代駅+++

【おれんじ食堂3号】(九州西海岸を眺めながら、スローライフな列車旅。薩摩の旬の食材を使ったご夕食。乗車約3時間30分)

+++薩摩川内駅【泊】

 ➌=1、串木野・薩摩焼酎金山蔵(かつての金山坑洞・仕込蔵をトロッコに乗って見学)=薩摩川内+++【新幹線】+++JR新神戸・新大阪駅(夕刻着予定)

宿泊/❶清流山水花あゆの里

  ➋ルートイン薩摩川内 (各洋室1~2名1室利用)



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銀のステッキ旅行 http://www.gin-st.com
☎0797-91-2260 

受付(8:30~17:00まで)
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最新のスマホをもつ、朝青龍似のガイドさん

どう考えても、お天気は妖しい曇天もよう

 

でもツアーのタイトルが

「満天の星空と草原のモンゴル」だけに

仕事熱心なガイドさんは

お天気には一切触れず・・・


「モンゴルの天気は変わりやすいですから」と、

にこり

暗雲の空を見上げながら

一行は、なんでしょうか、

確証もなく、そんなものかもと、わが身に言い聞かせながら(?)

旅は始まりました


案の定雨続きでようやく見えた青空に歓喜!


二日間は、結局どしゃぶりの雨

ゲルの天窓に激しく叩きつける雨音を聞きながら

「明日からどうするもんか」

悩ましい夜をもんもんと過ごしました






乗馬は楽しい!


おっかなびっくりの皆さんを乗せ、草原の勇者は

悠々と駆け抜け・・・・


あいにくの御天気で憂鬱な私たちを一気に

歓喜の雄たけびに変えたのは・・・


私を含め、乗馬初体験の方は、腰がひける中

それでも、かのエ―デルワイスを踏みつける

この、なんともいえない贅沢よ!

どこも、かしこも、高原植物の花が満開です


それを馬の上から望み、しかも踏みしめ(ごめんね~)

草原の乾いた風を肌に浴びながら

悠々と駆ける馬の背に揺られ

はいよ、はいよ



最近はスイスでも貴重な花エ―デルワイス




風を切る、草を伐る、いえ、ただのピンボケ


モンゴルは、やはり、雲と空があう

ようやく見せた青空に歓喜の合唱響く!


その夜、確かに満天の星空が私たちのゲルを包み込みました



民家訪問、可愛いおもてなし



子供のとにかく、くったくない笑顔が素敵



宿泊したテレルジ・ゲルにて、朝の読書タイム



ゲル周辺の咲き乱れる野花





ピンクのラブリーなゲルの中です


ストーブが夏の最中ながらガンガン焚かれて、

汗だくで、夜中目が覚め、そして、トイレに行く途中に見た

あの夜空


星が降る、まさにこういうことを言うのですね


オーロラが出て、ホッとする、昔味わったあの感じ

星空さえ、今や観光資源になっているとは・・・


自然がいかに不自由になっているかですね




モンゴル料理名物の揚げ餃子、美味!



旅の安全祈願を願う支柱・オボー


7月の雨は大変珍しい

「草原の民にとっては、とても恵みの雨、

日本から持ってきた下さった皆さんに感謝します!」


雨続きで、意気消沈の旅人をいたわってのこのガイドさんの言葉

誰も聞きいれることなく、旅の前半はどんより進みましたが、


奇跡の青空、満天の星空ときた最終日には・・・


このモンゴルならではの

呪術的、遺構を前に、皆さん真面目に雨乞い儀式を

マネしてみました


「もう帰るから、どうぞ存分に雨を降らしてね~」


えてして旅人とは理不尽である




最後まで続く続く、どこまでも・・・


青空と、草原と、人と共存する動物たちの王国でした



ゲルの中での馬頭琴の演奏は震えました!



ウランバートルのチップ制のトイレ窓口



とにかくチーズなどの乳製品が美味!


モンゴルは、雨に始まり、青の空に終わり

まさにドラマティックな旅となりました

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~遥かなる尾瀬、添乗報告です~

水芭蕉の尾瀬 全員完歩!

2014年 6月9日(月)~12(木) 




昨年のお盆休みを利用して初めて行った尾瀬
こんなに、豊かな自然をたたえた場所があったなんて!
こんなに、気持良いハイキングを堪能できるなんて!

この感動をお客様に会う度に話さずにはおれず
「そう言えば、私も永らく尾瀬行ってないわ」
「実は私、尾瀬にまだ行けてないのよ」
「山に登らない、のんびり湿原を歩くプランだったら
もう一度行ってみたいかな」
そんなお声をいただき、嬉しくなって早速企画
13名のお客様に集まっていただきました

「家の近所を歩いたり、日帰りハイキングはしてるけど
山小屋に泊まるなんて、初めてやわ」
「荷物どうしよかしら。3泊4日分持ち歩くのよね!?」
「石井スポーツに日参して、ハイキング装備
バッチリ揃えたから!」

出発前は色んなお声が飛び交いました

皆さん、体を動かすのは大好き
でも、本格的な山歩きは初めてなのか~

よ~し それなら尚良し!
尾瀬が初めての本格的歩きなら、絶対山が好きになる!

あの遥かなる尾瀬に、まさか、一年後に銀のステッキで
皆さんと行けるなんて、思っていませんでしたから
それだけでも心が躍りましたが、
皆さんが、私以上にがんばって準備してくださっていることに
ますます、気合いが入り、楽しみにもなってきました

ここ最近、私が添乗に行く時は
必ず雨予報がつきまといますが・・・
今回もラッキーなことに、雨予報&雷注意報を
きれいに吹き飛ばし(皆さんの晴れ女パワーに感謝!)

暑くも寒くもない、最高のコンディションで
尾瀬を歩くことができました

【ルート】
①鳩待峠から山の鼻へ
尾瀬ヶ原を歩き、見晴で宿泊
希望者は、三条の滝へ

②白砂峠を越えて、尾瀬沼へ
尾瀬沼を半周し、沼山峠へ
檜枝岐温泉に宿泊

尾瀬ヶ原と尾瀬沼をゆっくり堪能できる
尾瀬のゴールデンルートです!

尾瀬と言えば、水芭蕉
やはり、一年で一番混み合う時期です
ご覧の通り、鳩待峠もハイカーでいっぱい!



皆さんも、念入りに準備体操
さあ、出発!



山の鼻へ少し下り、後はずーっと木道歩き



これが、日本最大級の湿原、尾瀬ヶ原です



たおやかな至仏山
様々な高山植物が咲き乱れる、花の山です



雄々しい燧ヶ岳
どっしりと、尾瀬ヶ原を見守るようにそびえ立ちます


日帰り尾瀬ハイキングのグループが多いので
他の人たちは急ぎ足の方がほとんど
私たちは時間気にせずゆっくり
人も少ない中で木道散策ができました


木道の間からもかわいいお花が顔を出します


ミツガシワ


ネコノメソウ



ど迫力の三条の滝
この時期は雪解けの水で一年で最も水量が多いのです



ただし、ここに行くには、はしご、鎖、
ドロドロ・ゴロゴロの山道を片道2時間…
ちょっと、ハードコースですが、行く価値ありです



可憐な水芭蕉の群生です






見て下さい!この凛とした佇まい↓
純白のドレスを着た湿原の女王のようです



白砂峠には、残雪も
思わぬ残雪歩きで皆さんビックリ



尾瀬沼越しの燧ヶ岳(長蔵小屋の裏から)
残念なら、山頂は雲の中でした


沼山峠を越えて、2日間の尾瀬歩き
全員完歩です!!お疲れ様でした!

最後のお楽しみは檜枝岐温泉
山あいの村でこんこんと湧く温泉は
トゥるントゥるンの なめらかな泉質



お世話になったかぎやさんは
日本秘湯を守る会 会員の宿


ちっちゃくてかわいい宿 かぎやさん

総古代檜の湯船で、癒される木のいい香り…
疲れもドンドンとれる!



お食事は、山人(やもーど)料理
珍しい山菜をたくさんいただきました

名物は、裁ちそば
布を裁つように切るから、そう呼ぶのだそうです



若旦那が、お食事中、ずっとお話を聞かせてくださいました



お食事も、湯も最高でした!

檜枝岐歌舞伎の舞台です
江戸時代から変わることなく受け継がれてきた伝統の証






銀の“ステッキ”が今回は“ストック”となって
私たちを導いてくれました

皆さんと山小屋に泊まって山歩き
当初から密かに抱いていた私の小さな夢がひとつ叶いました

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~新緑の上高地、添乗報告です~

上高地に舞い降りた森の白い妖精

2014年 5月19日(月)~21(日) 




5月半ばの上高地はまさに新緑の季節

足元は小さな花がいっせいに咲き始め
小鳥たちはあちらこちらでさえずり
木々は緑の色をいっそう深く濃くし
思わず大きく深呼吸
清冽な森の空気が満ちあふれていました

一年のうちで最も美しく、躍動感あふれる季節に
ゆっくりと2連泊で上高地を訪ねてきました

今回は、あえて山にも登らず、
また、あえて行程を詰め込まず
何もしない上高地
ホテルでゆっくりと過ごしたり
ご希望の方はハイキングに出かけたりと
皆さまには思い思いの時を過ごしていただきました



残雪を抱いた穂高と
清らかな梓川の流れ



赤屋根が印象的
上高地のシンボル、帝国ホテルに連泊




さぁ、ハイキングに出発!
ガイドさんの説明を熱心に聞く皆さん



明神~徳澤
ニリンソウの群生!



よーく見るとかわいい花


もっとよーく見ると、
花びら(実際はがく)の先がほんのりピンク色





森に白い妖精が舞い降りたようです



ハシリドコロ
うつむき加減の咲き方が控えめでいじらしい
ちょっと、顔を見せてみて!




お昼は、嘉門次小屋で名物岩魚をいただきました
さっきまで泳いでたから新鮮そのもの



下山後は、皆さんでチーズケーキ



めったに見られない緑のニリンソウ
出会ったら幸せになれるとか…★


森の妖精に、幸せの花に…
ファンタジーに包まれた夢のような3日間でした

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~かかしの里(安富町)添乗報告です~

案山子ふるさとかかしが微笑む里へ案山子

2014年 5月8日(木) 


 




段々畑がひろがり、昔懐かしいたたずまいの民家が残る
小さな集落が、ここ兵庫県安富町にあります

この郷愁あふれる里山が、“ほのぼのかかしが微笑む里”
と呼ばれていると聞いて、早速企画

新緑がまぶしい5月に、皆さんと一緒に訪ねてきました

里の春を彩っていた桜やチューリップも終わり
山は鮮やかな新緑に包まれていました



よっこらしょ
おじいさんが荷車引っ張り、
おばあさんが後ろから押して、よいしょ、よいしょ




おじいちゃん、何をのぞいているの?


ふたりは仲良し
虫取りに行くのかな?



おとうさんとハイキング
「バスまだかなぁ」
「もうちょっとで来るよ」




野良仕事の合間の一休み…


今日はいい天気だねぇ

まるで、今にも動き出しそうなかかしたち!

「こんにちはー、あのー お話し聞いても…」
と声をかけたら、あら、かかし

休憩している村のおじちゃんおばちゃんたちを
「このかかしもホンモノそっくりやねぇ」
と話していると、そろりと動き出されて
…!! あら、ホンモノの村人!?

となったり(笑)

周囲の風景と溶け込むように微笑むかかしたちの
表情が何とも言えず穏やかで
こちらも自然と笑みがこぼれます

かかしの制作者は
「このかかしたちを見て、誰もがふるさとを思い起こしてほしい」
そんな思いを込めて作ったそうです

だから、かかしコンテストのようなものには出品しませんし
アニメなどのキャラクターも作らない

だからこそ、より親しみを感じるのかもしれません



のぞいたらダメ!



「あっちだよ」

かかしギャラリーへの道を教えてくれてます


同じ兵庫県内にも、こんなのどかな里山が残っていたんですね


ほら、皆さまのすぐ隣でも

ふるさとかかしが微笑んでいるかもしれませんよ


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